平城遷都1300年祭 『過去と未来をつなぐ縷(る)』

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 平城遷都1300年祭の『花と緑のフェア』最終日の、イベント行事の目玉のひとつとして、奈良時代
行われた東大寺大仏殿開眼供養会で参列者が手にした『縷』を、この1300年祭でも過去と現在をつ
なぐ『平成の縷』として披露されました。
 
 縷は五色の布で網上げた紐で、大仏開眼供養会では大仏と参列者の縁を結ぶものとして使われま
した。
 
 平成の縷は、平成18年から作成にあたり、1万人の人手で網上げたもの。素材は楽染めの布で赤・
緑・黄・白・紫色が織り成す全長1300メートルのものになりました。
 
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  いよいよ縷が引かれます。 中央は黄色い縷。 
 
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  中央の縷は先ほど合唱をしてくれた幼稚園の子供たち。。。。。。
 
 
撮影日  2010年5月9日(日)
所在地  奈良平城宮大極殿ステージ前