2007-01-01から1年間の記事一覧

彩華ラーメン

今日は、年内最後の休日です。 いい天気でしたね。 最高気温は14℃とのこと。 昨日は夜更かししたもんだから、ゆっくり寝ていたら目覚ましは 職場からの電話! なんと目覚めの悪い・・・・・ なにやら研修室の鍵が開いていないとのこと・・・・・・ そんなことで電話す…

2007 天理駅前広場 光の祭典 イルミネーション

行ってきましたよ。天理駅前の『光の祭典』 人通りも少なく、一人カメラを持って写してたんですけど・・・ まぁーそれはいいとして、やっぱ!クリスマスイブに見るのがいいのかな。

《20》 馬場跡が残る、下狭川城

主郭西側の土塁 2007年1月30日、狭川氏の城を探しに愛車(黒駒)に乗っていざ 奈良北部へ! 今回は下調べも何もせず行ったものだから、上狭川城は たどり着けず向かいの山を彷徨いあげくの果てに、ゴルフ場に出くわしたり、 下狭川城では「馬場跡の存…

《19》 土塁や土橋が残る上狭川城

役行者の石像がある小屋 下調べもせずに、上狭川城にチャレンジ!なにを間違ったか、向かいの丘に 登りゴルフ場に出てしまった。情けないことに、ゴルフ場に出るまでわからず その日は、帰ることに。 その後リベンジでチャレンジするが、ななんと、向かいの…

《18》 多田氏の本城、佐比山城

多田集落から見た佐比山城 すぐ北には、多田北城があるため防御線は南に向けられています。 多田北城から更に北へ進むと、笠間川沿いに多田下城が築かれており 更に北へ進むと、貝那木山城が北の防御線として築かれています。 おそらく、吐山氏・山田氏・福…

《17》 多田氏の平時の居館、多田下城

笠間川から見た多田下城 多田氏の平時の居館といわれるのが、この多田下城です。 多田氏の城は、本城の佐比山城、すぐ北側に多田北城、そして更に北に登り 笠間川沿いには、今回紹介する多田下城、そして東には貝那木山城があります。 西側には2本の堀切を…

《16》 針ICを降りてすぐの、貝那木山城

主郭から二の丸と福住方面の景色 福住方面はご覧の通り、手に取るように動きがわかる眺望をもっています。 二ノ丸には、八大龍王社の石碑と多田氏の供養塔が建てられています。 主郭にある『貝那木山城の石碑』 主郭は綺麗に管理されていました。 非常に眺望…

貴重な年末のおやすみが・・・・

あ~ぁ! せっかくの休みが一日だらだら三昧・・・・・・ ブログの『奈良県のお城』の整理と年賀状つくり。それと??? 何してたんだろう? 一日溜まってたビデオ見てたかな。 まぁー一日雨だからしょうがないですよね。 ここんとこ、こんな一日を過ごす事もなか…

《15》 柳生古城を更に進むと、興ヶ原城が

?H2>布目川から見た興ヶ原城 柳生を月ヶ瀬方面に向かうとすぐに布目川に平行して道が走ります。 そこの北側の丘が、興ヶ原城です。 興ヶ原城の裾野は一面茶畑が広がっています。 山道を進むと急なジグザグ道が続き、腰郭から虎口を通り主郭へ入ります。 主郭…

《14》 正木坂道場が立つ山が、柳生城

柳生陣屋跡からみた柳生城 正木坂道場が立つ山が柳生城です。 ビックリです。 おそらく当時は方徳寺や、正木坂道場も城の郭であったと思われます。 柳生城には、堀切や土塁がきれいに残っており、正木坂道場の前の 井戸小屋から入るとすぐに南側の掘切にでま…

《13》 天皇陵にされた、宝来城

安康天皇陵=宝来城 宝来城は、阪奈道路と第二阪奈道路が交差するところに位置しています。 ここは、河内からの大和防衛戦として幾度と無く戦いが繰り広げられたようです。 明応八年(1499)、永正三年(1506)の2回にわたる赤沢朝経軍の侵攻があり…

《12》 平城宮のすぐ北に位置する、超昇寺城

佐紀城から見た超昇寺城 平城宮の北側の御前池の側の竹藪が超昇寺城です。 入ると、すぐに土橋が現れ、外郭につながります。 外郭と主郭の間に空堀が通っておりいい状態で遺構が残っていました。 竹藪となっていますが、下草も少なく比較的見やすいお城です…

《11》 超昇寺城のすぐ横に佐紀城

超昇寺城から見た佐紀城 主郭は、佐紀神社の境内になっている。 東側には副郭らしきものがあり、間に空堀が通っている。 土塁は主郭の北東角と、副郭の西側に残っています。 佐紀城の場所は、平城宮跡北側の佐紀幼稚園の向かい佐紀神社の 境内です。少し判り…

《1~5》 お城めぐり日記

2005年10月24日(火) 北への足がかりを設けるため、郡山方面へいざ出陣! 片桐城 まず北を固める為に騎馬隊を率いて大和平定の第一歩として出陣したものの 調査不足から、成果も少なく兵を下げる事と成る。 2005年11月22日(火) 2005…

Ⅰ~Ⅴ 奈良県の中世城郭目次

wiki文法が少し使えるようになりましたので、現在作り直しをして います。コメント下さった方、本当に申し訳ありません。 修正での作成ができなかったので、作り直された記事が出来次第、以前の 記事は削除させていただきました。 少しでもわかりやすく、少…

《10》 奈良県最北端の城、高山城

南側からみた高山城 高山城は、奈良の中世城郭では珍しく整備の行き届いた山城です。 主郭北側には土塁が残っており南郭には九頭龍王社が祀ってあります。 城付近の富雄川沿いあたりから、道案内もありますので入口も わかりやすいと思います。 南郭(九頭龍…

《9》 綺麗に残る、大和田城

富雄川から見た大和田城 大和郡山市と奈良市の堺、富雄川沿いに位置する城が大和田城です。 大和田城は、在地の土豪筒井氏の代官を務めた小和田氏が築いたとされています。 遺構は綺麗に残っており、簡単に入れる中世城郭です。 アクセスは、中和幹線の北側…

《8》 矢田丘陵の入口にある矢田城

主郭 矢田城は南側に農地化された跡があり、主郭の半分が 削られています。よって方形であった主郭が三角形の状態で 遺構が残っており、北西の角には櫓台であったであろう盛土 がありました。空堀は北側・西側がきれいに残っています。 空堀には2本の土橋が…

大和三山のひとつ、畝傍山

小懇田宮跡から見た畝傍山 長く裾野を引いた姿が美しく、199mと三山中最も高い山。 この山を神聖で高貴な女性になぞらえ、それでも抑えきれない 恋心を詠った万葉の歌が残る。また、耳成山と同じような、桜 児という悲劇の女性の伝承も残っています。 畝…

《7》 平群谷の大型山城、椿井城

椿井城の全景 中世城郭に詳しい(私が勝手に師匠と思っている)方の案内で 難航不落と言われていた椿井城に挑戦しました。 あれは、まだ桜が咲き乱れる4月10日。 師匠と二人で、縄張り図を片手に磁石と照らしながら、ひたすら 尾根沿いを北側の郭に向かっ…

畝火山口神社

畝火山口神社の鳥居 橿原神宮のちょうど裏手に位置します。入口は県道や近辺に 案内表示がありますが、車だと狭い道沿いに参道がありますので わかりづらいかもしれません。 また駐車場もなく、橿原神宮の駐車場に止めて畝傍山近辺の 遺構とあわせて散策する…

《6》 近鉄岡寺の近く、五条野城

東側からみた五条野城 橿原ニュータウンから明日香に向かう道沿いに五条野城があります。 現在五条野城は、八咫烏神社になっていますが、主郭周りの遺構は 残っていました。 おそらく南側と東側は宅地化により壊されたと思います。 鳥居から境内への参道沿い…

《5》 石舞台古墳を見下せる、祝戸城

岡道城から見下ろした祝戸城 写真の中央にあるのが石舞台古墳です。 その背後にある山が祝戸山であり、 その山中に祝戸城があります。 登城口は、祝戸ハイキングコースになって おりどこからでも入る事ができます。 位置はちょうど祝戸荘の手前にある 駐輪場…

《4》 明日香資料館の裏にある奥山城

西側の奥山集落から見た奥山城 奥山城は竹林になっており、あまり見学はしやすいとは いえないお城でした。 奥山城の南側には、眼下に飛鳥城が見渡せ、西側には雷城 雷ギヲ城があります。 私見ですが、明日香の城(飛鳥城・岡城・祝戸城・雷城・雷ギヲ城 奥…

《3》 あの明日香の有名な丘も、お城だった雷城

?H2>飛鳥城方面から見た雷城 藤原宮跡から明日香に向かうと、ぽっかりと目立つ丘が雷の丘です。 柿本人麻呂が呼んだ句 「大君(おおきみ)は神にしませば 天雲の雷の上に、庵尾(いほ)りせるかも」 この丘全体が雷城である。 残念な事に、今年に入って観光…

《2》 石舞台から見えてたあの山が岡城でした

石舞台古墳からみた岡城 石舞台古墳の交差点を岡寺の方に向かうと、正面に見える小山が岡城です。 ほんと私も高校から何百回も通った道なのに、お城があるなんて思ってもみな かった。 規模は前回紹介した飛鳥城とほぼ同サイズ、南北30m東西40m のお城…

《1》 明日香の中心に位置する飛鳥城

雷城からみた飛鳥城 飛鳥には、奥山城・雷城・雷イヲ城・岡城・祝戸城が確認できています。 残念なことに、このすべての城の築城年代も城主も不明であり、資料も 伝承も今のところわかっていません。 飛鳥城はちょうど明日香の中央に位置し、飛鳥坐神社の通…

山の辺の道(万葉歌碑) 11~15編

桧原神社周辺に5つの歌碑が集中していました。 今回の山の辺の道の散策は、桧原神社から箸墓古墳に向かい 大神神社の大鳥居の駐車場までのルートでしたので、一旦 打ち切りとなります。 山の辺の道の万葉歌碑は26個案内されていますので、 残りの11個は…

山の辺の道 (万葉歌碑) 6~10編

万葉歌碑の6~10は大神神社~玄賓庵の間にありました。 この間の山の辺の道は有名な神社や寺が多くあり、とてもいい 雰囲気の古道でしたよ。 ⑥ うま酒三輪の祝(社)の山照らす 三室の山はもみぢしにけり 巻名/巻8~1517 作者/長屋王 筆者/堂本印…

山の辺の道(万葉歌碑) 1~5編

山の辺の道に行ってきましたよー 桜井駅でもらったパンフレットを参考に、万葉歌碑を探してきました。 番号は、パンフレットの番号(桜井駅側からの順番)となっています。 ① こもりくの泊瀬の山青幡の忍阪の山は 走出のよろしき山の出立の くわしき山ぞあた…