メジロ

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《 分類 》
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 鳥綱 Aves
目 : スズメ目 Passeriformes
科 : メジロ科 Zosteropidae
属 : メジロ属 Zosterops
種 : メジロ Z. japonicus

学名
Zosterops japonicus
Temminck & Schlegel, 1847
和名
メジロ
英名
Japanese White-eye
亜種

和歌山県大分県の県鳥に指定。
・ 2007年までは50円切手のデザインのモデルになっていた。

《 形態 》
 全長12cm前後で、スズメよりも小さめ。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色。目の周り
の白い輪が特徴であり、名前の由来ともなっている(なおメジロ科に属する鳥は英名でも "White-
eye" と呼ばれ、また中国語名では「繡眼鳥」と呼ばれ、やはり名前の由来となっている)。

 日本で見られる野鳥の中では、ミソサザイキクイタダキに次いで最も小さい部類に入る小鳥で
ある。

《 分布 》
 東アジア(日本、中国、朝鮮半島、台湾、海南島)から東南アジア(ベトナム、タイ、フィリピ
ン)にかけて分布する留鳥または漂鳥。

 日本では冬季の寒冷地を除く全国で、低地から山地にまで広く分布する。

 なお、それ以外の地域で見られるものは、主にペットとして、あるいは害虫駆除のためにつれて
こられたものである。

《 生態 》
 食性は雑食だが、花の蜜や果汁を好み、育雛期には虫なども捕食する。

 花の蜜を大変好むため花期に合わせて行動し、春には好物の花の蜜を求めて南から北へと移動する
ものもいる。特に早春は梅の花に群がる様子がよく観察され、「チー、チー」という地鳴きで鳴き交
わす様子がよく観察される。

 非繁殖期は山地から平地に移動し、群れで行動することが多く、カラ類と混群を形成することも
多い。繁殖期は番いで分散し、2羽で鳴き交わしながら花から花へと飛び回る様子がよく観察される。
睡眠時は群れ全体でかたまりとなって枝にとまる習性があるため、夕暮れ時になるとかたまりの中心
にわれ先に割り込もうとするメジロの姿を観察することができる。

                    【フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)参照】
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 動くものが大の苦手。。。 何度も昆虫や鳥、動物の撮影を試みましたが、鼻息が荒いのか殺気が漂っ

ているのか、シャッターを切る前に逃げられてしまう毎日。

 今回も何度も逃げられ、なんとかこれだけ写すことができました。

 自慢できる写真ではないけれど、これでも被写体が中央に写っているだけで評価ください。
 
 ハードルは低く、徐々に上げていこうと思います。




■撮影日 2009年3月5日(木)
■所在地 追分梅林
■機材  EOS-40D EF 70-200mm F4L IS USM