大日寺 火渡り 後編
いよいよ護摩木祈願がはじまります。 点火はお供えされていた火から松明に移され
点火します。
みるみるうちに燃え広がりますが。。。。。。
あらららら。。。。。境内が狭く、この日は風もなかったので一面真っ白け!
そこらじゅうで、咳き込む声が響きます。
護摩木も燃え、皆の願いが仏様に。。。。 火をみつめると、何故か落ち着くのは私だけ?
炎も下火になると、いよいよ火渡り行事の準備にかかります。
『え~ぇ~。。。こんなに火種があるのに渡れるのー』と思いながら、大木で丁寧に火種を
潰していきます。 でもまだ隅の方は、火種が残ってますよー
いよいよ『火渡り』 山伏達がまず渡り、次は一般の人にも火渡りは参加できます。
何度渡ってもいいようです。
最後の方で一度渡らせていただきましたが、熱さはなくただ足場がやわらかいので不安定。
山伏達が両脇に立ち、介助してくれます。
火渡りの入り口と出口には、お清め?のためか大量の塩が撒かれていました。
渡り終えると、足の裏はまっ黒け。
お渡りした人全員に、お菓子がいただけました。