般若寺のコスモス♪

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  コスモス寺の由来記

  古都奈良の般若寺は飛鳥時代創建の古い歴史を持ち、国宝・重要文化財など多くの古文化財を残している古刹寺院です。

  寺名の起りは平城京の鬼門鎮護として奉納された「般若経」にあります。「般若」はインドの言葉(梵語)である「プラジュニャー」、「パンニャー」が音写されたもので、仏様が悟りを得られた際に生じた智恵、仏智を意味します。室町時代に能面「般若」が作られたことから鬼女の面を想像される方も多いですが、本来は仏様の智恵のことです。だから般若寺は智恵の寺として学問寺の伝統を守ってきました。

 この歴史と由緒ある般若寺が現代的な「コスモス寺」となった由来は50年前にさかのぼります。    先代住職が春の法要を彩るため「山吹」の苗を育てていたある年、庭にコスモスの種をまきました。

 すると秋になって同じ場所にコスモスの群落が生まれました。そして美しい花を咲かせ境内がまるで花園、花浄土のようになりました。それから毎年花の本数は増え、コスモスは般若寺になくてはならない秋の景色となったのです。

                               般若寺公式HPより転載 

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今日は梅雨の中休みと思いきや、雨は降らないものの厚い雲に覆われたくもり空。。。。。

 せっかく般若寺に来たものの、蚊と闘いながらの撮影となりました。

 おまけに湿度が高くって。。。。。  早々の退散です。

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 鮮やかな黄色い花は『花菱草』♪

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 山の辺の道の玄賓庵でも見たような、かわいいお地蔵様♪

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 今回はじめて訪れた般若寺♪  十三重石宝塔がこんなに大きいとは思っていなかった。
 高さは14.2mもあるんですよ。

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 あら。。。。カタツムリ君発見♪

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 もうすぐ紫陽花も見頃を迎えますね。 6月後半にはコスモスとのコラボが見頃ですね♪

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 このあと迎えの植村牧場でソフトをいただきます~♪     おいち♪





■撮影日  2011年6月9日(木)
■所在地  奈良市般若寺町221