談山神社 神幸祭

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 桜が見頃を迎えた4月の第2日曜日。 談山神社神幸祭が行われます。

 この祭は毎年行われるのですが、お渡りがあるのが2年に一度。

 一の鳥居までのお渡りは4年に一度ということで、行ってきました。
 
 (昨年は震災(3.11)の影響で、中止され今回は5年目だったらしい。)


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 まずは毎年行われる神事を。。。


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 神幸祭は歴史は浅く、多武峰が神社となった後の明治9年に始まりました。

 藤原氏の主唱で、郷中信徒の賛成を得て始まった神事だそうです。


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 神様(藤原鎌足公)の御分霊がお神輿に移られる瞬間。

 神官の『おぉ~』という声が、緊張感を漂わせます。


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お渡りは、

先駆は今年新調した「談山神社」の大幟。

五色の旗。

談山雅楽会による楽人。

太鼓、鉦鼓

一の刀禰、二の刀禰(若梅の木)があり、その間に神饌辛櫃、鉾、楯、御幣。

氏人の後に御神輿、神職がつづく


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 十三重塔をどうしても入れたくて。。。。。


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 ここの橋。 『神幸橋』と言うんですね。

 ここを渡るから神幸祭って名付けられたのか? それともその逆か??


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 このあと車にここで乗りあわせて聖林寺近くの聖林寺橋に向かいます。

 ここで稚児も参加し、稚児の家族達も含めると200名を超える大行列が一の鳥居まで向かいます。


 

 聖林寺橋から一の鳥居までは次につづきます。





■撮影日  2012年4月8日(日)
■所在地  談山神社聖林寺橋~一の鳥居