吉城園(奈良公園)
奈良公園ももう紅葉で色づいているかなぁ~と、久々に散策♪
ちょっと早かったかな。
はじめて訪れた『吉城園(よしきえん)』
こんな感じでした。
≪吉城園≫
吉城園(よしきえん)は、「興福寺古絵図」によると同寺の子院であります摩尼珠院(まにしゅいん)
があったところとされています。明治に奈良晒で財を成した実業家の邸宅となり、大正8年(1919年)
に現在の建物と庭園が作られました。園内は池の庭、苔の庭、茶花の庭からなり、苔の庭には離れ
茶室があります。池の庭は江戸時代からの地形の起伏、曲線を巧みに取り入れ、建物と一体となる
ように造られています。苔の庭は、水門町という町の名前にもあるように周辺一帯は地下水脈が豊富
に流れているといわれ、杉苔の育成に適し、全面が杉苔におおわれた庭園です。かや葺きの茶室か
ら眺めるこの杉苔の庭は、秋には紅葉の葉による赤色の絨毯で覆われ、なんとも言いがたい美しい
景色と成ります。茶花の庭は、茶席に添える季節感のある草花などが植えられ、素朴で潤いのある
庭園として親しまれています。
吉城園HPより転載
吉城園、園内にある茶室。
ランチを食べてすぐ立ち寄ったものだから、茶室に立ち寄らなかったけど。。。。。。。。
やっぱ、ここは茶室が見どころ。
入っておけばよかったかな。
茶室の前に建つ、石燈籠から。。。。。
ここから見る紅葉はきれかったです。
吉城園の苔。
きれいにお手入れされていていました。
■撮影日 2013年11月17日(日)