『大化の改新』ロケ地
2005年1月放映、NHK古代史ドラマスペシャル『大化の改新』の
ロケ地が明日香にあり、その当時のままで保存されています。
場所は、稲渕から近鉄飛鳥駅に向かう道沿いにあり、朝風峠の西側付近に
なります。
現地説明板には、
NHK古代史ドラマスペシャル『大化の改新』
~明日香ロケ現場~
平成16年4月8日~平成16年4月11日まで、この場所にて
古代史ドラマスペシャル『大化の改新』のロケがありました。
《物語》
西暦636年、中臣鎌足(23)と蘇我入鹿(26)は、遣唐使の開いた
私塾に通う同級生、神事を司る弱小豪族の息子、鎌足と、時の権力者の蘇我
毛入(蝦夷)の跡継ぎ、入鹿は対照的ではあるが、深い友情で結ばれていた。
しかし、独裁者の道を歩む入鹿は、敵対勢力である聖徳太子の息子、山背
大兄皇子の討伐を計画する。正義なき戦いに進む友を鎌足は体を張って止め
るが、入鹿は耳を貸さず山背を打ち滅ぼす。二人の生きる道は分かれた。
入鹿は、独裁者として朝廷に君臨し、鎌足は野に下り、中大兄皇子と共に
入鹿討伐を決意する。西暦645年6月12日、鎌足は百済・新羅・高句麗
の遣使を歓迎する宴の席で、入鹿を刺し貫くー
《大化の改新とは》
西暦645年。聖徳太子の死後、勢力を強めていた蘇我氏を、鎌足と中大
兄皇子(のちの天智天皇)や中臣鎌足(のちの藤原鎌足)らが中心となって
打倒。このクーデター(乙巳の変)以降に進められた、公地・公民、天皇集権
国家を目指す一連の政治改革を総称して『大化の改新』と呼ぶ。
【放送】
2005年1月予定
【キャスト】
中臣鎌足(なかとみのかまたり) 岡田准一
蘇我入鹿(そがのいるか) 渡部篤郎
車持与志野(くるまもちのよしの) 木村佳乃
蘇我毛人(そがのえみし) 原田芳雄
南淵清安(みなみぶちしょうあん) 仲代達也 他
写真1枚目 『大化の改新』ロケ地
写真2枚目 飛鳥時代の家屋
写真3枚目 飛鳥時代の家屋から、畝傍山の眺望
撮影日 2007年11月15日
ロケ地が明日香にあり、その当時のままで保存されています。
場所は、稲渕から近鉄飛鳥駅に向かう道沿いにあり、朝風峠の西側付近に
なります。
現地説明板には、
NHK古代史ドラマスペシャル『大化の改新』
~明日香ロケ現場~
平成16年4月8日~平成16年4月11日まで、この場所にて
古代史ドラマスペシャル『大化の改新』のロケがありました。
《物語》
西暦636年、中臣鎌足(23)と蘇我入鹿(26)は、遣唐使の開いた
私塾に通う同級生、神事を司る弱小豪族の息子、鎌足と、時の権力者の蘇我
毛入(蝦夷)の跡継ぎ、入鹿は対照的ではあるが、深い友情で結ばれていた。
しかし、独裁者の道を歩む入鹿は、敵対勢力である聖徳太子の息子、山背
大兄皇子の討伐を計画する。正義なき戦いに進む友を鎌足は体を張って止め
るが、入鹿は耳を貸さず山背を打ち滅ぼす。二人の生きる道は分かれた。
入鹿は、独裁者として朝廷に君臨し、鎌足は野に下り、中大兄皇子と共に
入鹿討伐を決意する。西暦645年6月12日、鎌足は百済・新羅・高句麗
の遣使を歓迎する宴の席で、入鹿を刺し貫くー
《大化の改新とは》
西暦645年。聖徳太子の死後、勢力を強めていた蘇我氏を、鎌足と中大
兄皇子(のちの天智天皇)や中臣鎌足(のちの藤原鎌足)らが中心となって
打倒。このクーデター(乙巳の変)以降に進められた、公地・公民、天皇集権
国家を目指す一連の政治改革を総称して『大化の改新』と呼ぶ。
【放送】
2005年1月予定
【キャスト】
中臣鎌足(なかとみのかまたり) 岡田准一
蘇我入鹿(そがのいるか) 渡部篤郎
車持与志野(くるまもちのよしの) 木村佳乃
蘇我毛人(そがのえみし) 原田芳雄
南淵清安(みなみぶちしょうあん) 仲代達也 他
写真1枚目 『大化の改新』ロケ地
写真2枚目 飛鳥時代の家屋
写真3枚目 飛鳥時代の家屋から、畝傍山の眺望
撮影日 2007年11月15日