廣瀬神社(砂かけ祭り2008)

ポスター

イメージ 1

毎年2月11日建国記念の日に『砂かけ祭り』は行われます。
神事は、11時から関係者を招いて本殿にご挨拶を行ない、拝殿で田植えの儀を
とりおこないます。

行事は、14時から境内で、田男と参拝者が入り乱れて砂を掛け合います。
この行事の最大の見どころと言ってもいいでしょう。
参拝者も参加できますよー。

本日の装備

イメージ 2

砂かけ行事に参加するには、この格好に変身するのがベターです。
雨合羽・耳栓・水中めがねがあれば、ほぼ大丈夫。
カメラも当然、ボディー全体を覆うようにして砂の侵入を防ぎましょう。
私は、スーパーの袋を使ってレンズの先端だけ出すようにしました。
結構これ便利です。
あと手に持っている脚立。洗車用に使ってるものなんですが、これとても
役立ちますよ。 使用してない時は、老人の腰掛にも・・・・知らない人なんだけど
多くの方が使ってました・・・・私のなんだけどなー

本日の足

イメージ 3

この神社、なにを隠そう近所にあるんですよ。 そして氏子さん。
だから、神事はこの自転車(次男のチャリ)を拝借。 境内近くまで乗って
いきましたよ。(自転車って、少し乗っただけなのに・・・筋肉痛が・・・)
昼からの砂かけ行事は、あの格好ですから車ですよー
隣の会社の駐車場を開放してくれるので、大助かりです。

参拝者への振舞い

イメージ 4

いよいよ『砂かけ祭り』もクライマックス!
この台の上から、松葉と餅を参拝者に投げ渡します。 
『同じとこばかり投げずに、こっちも投げてよー』

頂き物

イメージ 5

最後に投げられた松葉と餅、そして右にあるのが田植えの儀の時の松です。
一応ちゃっかりいただきました。
松葉は、田植えの時に巻くと五穀豊穣になるそうで、田をお持ちでない方は
玄関に祀ると、家内安全。お持ちを食べると無病息災になるそうです。

お餅には、『田』と『福』が書かれており、『福』は二つ。 もっと『福』が
ほしかったな。