毎年2月11日
建国記念の日に、『砂かけ祭り』が行われています。
この祭りは豊かな実りを祈願する
御田植祭で、大和の奇祭として有名です。
日本書紀によると1300年前に
天武天皇が在位4年(675)にこの地に水の神を祭り、五穀豊穣を祈願する「大忌祭」をはじめたと伝えられており、これが現在の「砂かけ祭」になっているそうです。
はじめて気がついたのですが、この本殿を守る
狛犬! 金ピカなんですよー
すごい、すごくないですか。
二人の早乙女が、いろいろな舞を披露してくれます。
田起しの儀
田男が、田起しから田を耕すシーンまで、次から次と演じてくれます。
写真は馬を使って、田を耕すシーンです。
最後に、田女が稲を植えるシーンで『神事』は終わります。
■撮影日 2008年2月11日(月・祝)
■所在地
北葛城郡河合町大字川合99