なら燈花会2008(猿沢池編)


 采女の悲しい伝説が残る猿沢池。ほたるが寂しげに青く瞬き、水面に映るろうそくの灯りは、嘆く采女

を慰めるようにゆらゆらと揺れる。その風景は、時の流れを忘れてしまうほどに穏やかで美しく、悲しい

伝説を鮮やかに蘇らせる。ろうそくの灯りの向こうに、大切な人の面影を浮かべながら、池のほとりで思

い思いの時を過ごす。

                        【NARA TO-KAEガイドブックより抜粋】

イメージ 2


 興福寺五重塔をバックに猿沢池を写しました。 この撮影ポイントが一番好きですね。

イメージ 3


 猿沢池沿いにあるお店の玄関です。 

イメージ 4



イメージ 5



イメージ 6


 今年は、猿沢池の水面にも灯りを設けていましたね。年々なら燈花会もバージョンアップ!

 もう10周年をむかえたんですよね。

 猿沢池会場です。 今回はここにバイクを停めて五十二段・興福寺奈良国立博物館・春日野園地・浮

雲園地・浮見堂と忙しくまわりましたよ。

 移動は駆け足で動き回って、もうヘトヘト状態。 ゆっくり撮影できる状態じゃなかったです。

 でも大好きな浮見堂では、持参したコーヒーを飲みながら30分くらいゆっくりさせてもらいました。

 今年は、仕事の都合で東大寺春日大社燈花会は行けそうもないみたいです。。。。



■撮影日  2008年8月8日(金)