なら燈花会2008(浮雲園地編)

浮雲園地

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 一面に広がるろうそくの灯りは、地上の星空か、それとも天上の花畑か。ひとひらひとひら儚くゆれる

燈花が、五千もの灯りの渦となり、まるで薫り立つ花々のように、きらびやかに咲き誇っている。

 千三百年前の人々の営みを呼び起こすかのように、まほろば大和の栄華が今、蘇る。

                        【NARA TO-KAEガイドブックより抜粋】

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 鹿も、燈花会の期間は隅でひっそりと。。。。。 この時期は、角も迫力ありますね。。。

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 浮雲園地の燈花会は、若草山を背景に地上を星空に見立てた景色がすごく幻想的。

 今回は最終地点でもあり、もうヘロヘロ状態。。。。 鹿のフンも気にせず、芝生の上でしゃがみこん

で、しばしこの幻想的な世界を堪能させてもらいましたよ。

 やっぱり燈花会は、ゆっくりと浸ってみるのが一番ですね。

 今回は、浅茅ヶ原・浮見堂・猿沢池・五十二段・春日野園地・興福寺奈良国立博物館浮雲園地とご

紹介できました。残る東大寺は13日・14日・春日大社は14日の限定会場でしたので、残念ながらご

紹介できませんでした。

 次回は、最終編。。。。県庁の屋上や、その他掲載できなかった写真などをご紹介したいと思います。

 よろしければ、またご訪問おねがいしますね。



■撮影日  2008年8月8日(金)