なら燈花会2008(番外編)

エリアガイド


 1300年前に都として栄えた奈良。 広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残る。
 そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。

 「なら燈花会」はゆったりと時の流れる世界遺産の地、奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出します。

 1999年に誕生した「なら燈花会」。
 古都奈良にろうそくの灯りがとけ込み、人々の心にさまざまな感動を与えてきました。
 今年で10回目を迎える今回も、夏のたった10日間だけ、広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。

 『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。これができると縁起が良いと言われています。

 「なら燈花会」を訪れた人々が幸せになりますように。
 そんな願いを込めて、ろうそく一ひとつに灯りをともします。

                        【NARA TO-KAEガイドブックより抜粋】


一客一燈


 千三百年に及ぶ歴史と自然が美しく調和する奈良は、日本のまほろばとして今も皆様に愛されております。 神様や仏様が住まわれるこの地を、二万個近いろうそくの灯りで彩る「なら燈花会」ろうそくの灯りは神秘的で懐かしく温かく、私たちの心を包んでくれます。

 あふれる灯りを眺めるのもいいけれど、自分のために、たった一つだけの灯りの花を咲かせてみませんか。    『一客一燈』・・・。
 あなたの祈りとともに咲いた灯りの花は、いつのまにかたくさんの灯りの中に溶け込んで、みんなのために輝きます。
 さて、今年は何を祈って灯しましょうか。

                        【NARA TO-KAEガイドブックより抜粋】


国宝館
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燈花の市
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竹灯りの径

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日の丸灯篭
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東大寺ライトアップ
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奈良県物産陳列所ライトアップ
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 燈花会も終わると、少しづつ秋の気配が現れます。。。。

 ろうそくの灯りが、心を和ませてくれませんか? 年々、イベントも盛大になり、人混みも増える中、

少し和ませてもらうには忙しくなってきましたが、それはそれでいいのかもしれませんね。

 来月は、飛鳥で『飛鳥の光の回廊』が行われます。

 こちらは、今もほのぼのとろうそくの灯りを楽しむことができますよ。



■撮影日  2008年8月8日(金)