百日紅(サルスベリ)



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□分類
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : フトモモ目 Myrtales
科 : ミソハギ科 Lythraceae
属 : サルスベリ属 Lagerstroemia
種 : サルスベリ L. indica

□学名  Lagerstroemia indica
□和名  サルスベリ
□英名  Crape-myrtle

 サルスベリ百日紅=ヒャクジツコウ、学名:Lagerstroemia indica)は中国南部原産のミソハギ科の落葉中高木。タネから栽培する「あすか」という一才物の矮性種もある。

□特徴
 8月頃咲く紅または白色の花が美しく、耐病性もあり、必要以上に大きくならないため、しばしば
好んで庭や公園などに植えられる。
 葉は通常2対互生(コクサギ型葉序)、対生になることもある。花は円錐花序になり、がくは筒状で
6裂、花弁は6枚で縮れている。果実は円いさく果で種子には翼がある。サルスベリの名は幹の肥大
成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新
して行くことによる(樹皮の更新様式や感触の似たナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方も
ある)。つまり、猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで、猿滑とも表記することがある。
 英語名Crape myrtleはミルテの花に似て花弁が縮れていることから。中国では紫微(宮廷)によく植えられたため紫薇と呼ばれる。

サルスベリ
 サルスベリ属は熱帯・亜熱帯に分布し、日本では南西諸島にシマサルスベリL. subcostata、ヤクシマサルスベリL. faurieiが自生する。
 東南アジア原産のオオバナサルスベリバナバ)L. speciosaは観賞用に栽培するほか、葉を「バナバ茶」として飲用する。

                  【フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より抜粋】


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 燈花会の浮見堂会場で、サルスベリを見てからはよく目につく花となった。

 ほんと興味がない時は、まったく目にとまらなかった花だったのに。。。。。

 サルスベリは字のごとく、幹がツルツルしてて猿も滑るということから名づけられたようです。

 この語源も頭に残ったのでしょう。。。 会う人・会う人に自慢げに説明している私がいてます。

 なのに、何故か。。。。。幹の写真を一枚もとってなかったんですよね。。。。

 大ボケ! また、近ぢか撮りにいってきますね。

 撮影場所は、談山神社の中腹の駐車場です。 花の色も濃いピンク。淡いピンク、白とありました。




■機材  EOS-40D EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM / EOS-40D EF-S60mm F2.8 Macro USM