六縣(むつがた)神社 御田植祭

やってしまいましたー


 はは。。。。行事は19時からだったようです。 

 私の情報では、21時からと思っていたもので、着いたときには誰もいない。。。。

 日を間違えたのか? 30分ほど待っても誰も人影がない。。。。

 仕方なく、家に帰って調べてみると。。。。。。19時からだったようです。



 1年に1度の行事だけに、こういうミスはショックですね。

 次回からは、しっかり調べて行かなあきませんね。

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 という事で、こんなお祭だと文章だけでご理解ください。


祭りの内容
 この御田植祭は、妊婦(本厄の男子が演じる)の弁当運びの時に出産の所作が伴うことから『子出来おん

だ祭り』とも呼ばれています。この行事の歴史は古く、富貴寺の創建時(平安時代)とも伝えられています

が、確かではありません。しかし、御田植祭にて演じられる所作や台詞を見るとかなり古風な様式を持っ

ていると認められます。

 行事は、古老(十人衆)が拝殿右(北)側に座り、その前で演じられます。

その所作は、①水見回り、②牛使い、③肥おき、④土こなげなどの所作の後、椿の葉をちぎって苗に見立

て⑤田植えをしたり、⑥たにし拾いを行います。この後、祭の本番にはいり、白装束に手拭いで姉さんか

ぶりをした若者が、下腹に直径30センチくらいの太鼓をいれて妊婦に扮し、頭に米3升を入れた桶を戴

き、拝殿を一周し弁当を運ぶ所作をし、正面にすわった神主と問答を繰り返します。

 このあと妊婦が「キリキリ腹が痛くなりました」と陣痛を訴え、腹に抱えていた太鼓をほうりだし、神

主がその太鼓を拾って「ボン(男の子のこと)出来た出来た」といって太鼓を叩きます。この後歌を歌いな

がら種蒔神事が行われて終了します。





■撮影日 2009年2月11日(祝・水)
■所在地 磯城郡川西町保田