長谷寺 だだおし 柴灯編

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 修二会が結願する2月14日に行われる法要で、無病息災、厄除け開運を祈願します。三匹の大鬼が燃

えさかる松明を手に本堂の内外を駆け巡るさまは圧巻です。

                               【長谷寺パンフレットより抜粋】

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 長谷寺五重塔。。。。ここに来ると何故か必ず撮っちゃいます。

右は、この日のみ出される『牛玉符(ごおうふ)』というお札です。このお札を申し込むと、本堂の中

で法要が見ることができ、また参拝者の額に無病息災の宝印を押してもらえます。

 ただ、だだおしの鬼の姿は見づらくなるかもしれませんね。

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 2時頃、長谷寺の境内に着きましたが、柴灯(息災護摩祈願)が本堂の前の広場で行なわれていまし

た。炎って、なんか温かみがあってワクワクさせてくれませんか?

 私だけかな?もしかして放火魔予備軍だったりして。。。。。

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 ちょっとお気に入りの写真です。 バックが明るすぎと言われるかも知れませんが、紅葉っぽくなって

これはこれでいいかなって。。。。完全な日の丸撮りになっちゃってますが、まぁ私的には合格ってこと

で。。。



 長谷寺は、山号豊山と号し、朱鳥元年(686年)、道明上人が天武天皇のために「銅板法華説相図」を初瀬山西の岡に安置したことにはじまり、のち神亀四年(727年)、徳道上人が聖武天皇の勅願によってご本尊十一面観世音菩薩を東の岡にお祀りになりました。徳道上人は観音信仰にあつく、西国三十三所観音霊場を開かれた大徳として知られ、長谷寺はその根本道場とも呼ばれるゆえんであり、初瀬詣、長谷信仰は全国に広がりました。
 下って天正十六年(1588年)の頃、専誉僧正がご入山されてより、長谷寺は関係寺院三千ヶ寺を有する真言宗豊山派の総本山として、また西国三十三所第八番札所として、檀信徒は二百万人、四季を通じて「花の御寺」として多くの人々の信仰をあつめています。
                           
                                  【長谷寺パンフレットより】




■撮影日  2009年2月14日(金)
■所在地  桜井市初瀬731-1 長谷寺本堂
■機材   EOS-デジタルX EF 70-200mm F4L IS USM / EOS-40D EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM