龍王山ハイキング のぼり編
先日の健康診断で3kgも太ってしまった。 そういえばからだも重く、おなかも出てきた。
計画も無く、『龍王山』に登りたくなった。
そういえば4月23日に一度チャレンジしたのだが、わずか10分で退き帰したのを思い出す。
【龍王山】 山之辺の道から仰ぎ見る青垣の山々では一番高い。柿本人麻呂の名歌 『衾道を引手の山に妹を置きて 山路を行けば生けりともなし』 に詠まれた「引手の山」はこの龍王山といわれる。龍王社が2つあり、雨乞い信仰の祠。 また山頂の南城跡には、フィールドアスレチック風の見晴台がある。 標高は585.7m 【パンフレットより抜粋】
そういえば4月23日に一度チャレンジしたのだが、わずか10分で退き帰したのを思い出す。
そんな気持ちで、龍王山に向かったものの。。。。。。
北回りのコースを選び長岳寺の門をくぐると。。。。。
【長岳寺】 「釜口のお大師さん」とよび親しまれている。阿弥陀三尊像・楼門・庫裡などの重要文化財 や石仏が多い。龍王山頂近くには長岳寺奥の院とよばれるところがあり、若々しい表情をした 肉厚の不動明王石像(鎌倉時代作)と石碑がひっそりたたずむ。 【パンフレットより抜粋】
私も千社札。。。。つくろうかな。
長岳寺の門をくぐり参道に。
長岳寺には入らず、道をそれるとすぐ山道に。。。。
畦道には、地蔵さんが
10分も歩くと、本格的な山道に入ります。 日陰で涼しいのですが、額からは噴出すぐらい
の汗。汗。汗。。。。
前回4月23日はここでリタイヤです。
(2・6・7・8・9枚目の写真は、その時の写真です。)
今日はダイエットハイキングでもあるので、根性。根性。ど根性で先を急ぎます。
ここからは、はじめてのコースです。 道はどんどん険しくなります。
心臓も喉から出てきそうなくらい、鼓動が高まります。 足も重くなってきます。
こんなに体力がおちたんだなぁ~ そう言えば、昨年登った葛城山もこんな感じだったよなー
それにしても、結構ジメジメした感じ。 足元ではイモリやヤモリ。蚊やハエの飛ぶ音。
昆虫が蟻に運ばれていたりで足を止めることもできず、ゆっくりゆっくり登ります。
昆虫が蟻に運ばれていたりで足を止めることもできず、ゆっくりゆっくり登ります。
中間地点ぐらいでしょうか。。。。。お不動さんと石箱仏が。。。。。。。
写真を撮る気力も無く、無造作にシャッターを切ります。
ほんとこの登りは、ただ登っただけ。 写真もほとんど撮ることなく辛い記憶しかない。
休憩していると、なんともいえない心地よい風が気持ちいいんですよね。
そして見上げると、真っ青な空。。。。。 『あ~爽快!』
そして見上げると、真っ青な空。。。。。 『あ~爽快!』
左の写真は、登ってきた道。 右の写真は、これから下る道。。。。。
くだり編につづく。。。。。。