結崎面塚公園の桜並木

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 銀狐さんの愛犬が眠る『面塚』。。。。。。。

 【面塚にまつわる伝説】
 昔、この村に結崎清次という能楽師がいたと言います。 この方が観世流の元祖です。
 ある年、京都で能楽の御前演奏が開かれることになりました。
 清次は、観世流の名を汚さぬよう糸井神社に念願すると、ある日天から能面とねぎの一束が
降った夢を見た。夢に教えられてこの塚へ来て見ると、夢で見たように面とねぎが落ちていた
そうである。 清次はその面を被って御前演奏に出ると、たいそう誉められたそうである。
 このことから、この地を『面塚』と呼ばれるようになったと言います。

 
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 寺川に沿って桜並木が伸びています
 
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 夜は夜桜も。。。。。
 
 
 
 
撮影日  2010年4月2日(金)
所在地  磯城郡川西町結崎1903-1