率川神社 三枝祭 神事編

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 午前中は、すぐ近くにある漢國神社の三枝祭りを見てきました。 ここ率川神社も三枝祭が行わ
れ、采女による舞いが見所です。 どちらかと言うと率川神社の方が有名で、大勢の人で賑わいます。
 少し時間をずらしてくれると両方見れるのですが、神様の御都合ですからわがままは言えないです
ね。。。。。 午後1時からは、ここ率川神社から稚児行列が行われます。

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 三輪山には古くから笹百合が自生しており、古来から三枝(さいぐさ)と呼ばれていました。

 言い伝えによると、神武天皇がこの辺りを歩いていると、三枝を摘んでいる清らかな乙女と出会い、
心を惹かれてしまいました。その娘は大物主大神の娘で五十鈴姫と呼び、神武天皇の皇后となり天皇
を支えました。後に推古天皇の勅命で大三輪君白堤が皇后を祀る当神社を造営したそうです。創建は
593年で、奈良で最も古い由緒ある神社です。大宝年間(700年頃)から毎年6月17日に百合
祭(三枝祭)が行われるようになったとのことです。

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 行列に参加する稚児さんの額に。。。。

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 蛙石。。。。。よく神社に蛙石が祀られていますよね。  蛙は繁殖率が高いことから命の再生・
豊富・裕福のシンボルとされています。 また、蛙の名前の語呂がいいことから、縁起がいいものと
もされてきました。

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 いよいよ稚児行列の無事を祈り、神事が行われます。

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 綺麗な髪のお姉さん。。。。。  シャンプーのCMを思い出しちゃいます♪

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 主役の稚児さん。。。。。 やっぱ、こどもは可愛いね♪

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 はは! 行列が過ぎ去ったあと。。。。。 神社の沿道では金魚すくいをしてはりました。


 稚児行列は次の記事で紹介しますね。


撮影日  2010年6月17日(木)