大和さくらい万葉まつり スタッフ編
まつり会場となる初瀬川の金屋河川敷公園は、
皇太子殿下のご結婚を記念して全国に天皇家にゆかりのある河川を6箇所選び整備された場所のひとつです。
この会場は遣隋使の帰国の地であり、仏教の伝来した場所です。
そして山の辺の道・飛鳥に通じる磐余道(いわれみち)・難波に通じる横大路などが
交差する所で、古代の人々が集い交流したことから
日本で初めての市「海石榴市(つばいち)」が開かれたところです。
開催地そのものが、全国でただ一つしかないところだと言っても過言ではありません。
歴史情緒の豊かで土地であることに、まず私たち大人が最初に気づき、
子どもたちに「大切なところなんだ」ということを伝えたいと考えます。
子どもたちが大人になったとき
「私たちが生れたところは、こんなに素晴らしいところだよ」
と胸をはって言うきっかけが、このまつりだとしたら、とても素敵です。
日本の文化や歴史を語る上で大切な場所だからこそ、
ここでしか出来ないまつりを企画して運営しています。
万葉まつりスタッフブログより転載
確か今年で36回目を迎える『万葉まつり』。
先ほど万葉まつりを実行されているグリーンさんのブログを見ると、次年度からの開催が危うい
という内容がありました。
という内容がありました。
こんなすばらしいイベント! 36年もつづいたイベントがなくなるなんて。。。。。
どこのイベントもそうですが、開催するにはたいへんな時間と労力、資金が必要です。
何もできない私ですが、やはりつづけてほしい。。。
そんな気持ちで、写した写真の中からスタッフの方を選んで載せてみました。
次年度どうなるかはわかりませんが、いままでの感謝を込めて、『ありがとうございます。』
そして今年も無事終えて、『ご苦労様でした。』
グリーンさんの記事はこちら ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/imanishi610/34037430.html