的場大明神ケイチン
勝手神社の拝殿で神事が行われます。
神事が終わると本殿に神饌が奉納されます。
この白米は、拝殿横の別棟(↓の写真)の観音様に。
勝手神社の神事を終えると、西数十メートルのところにある『的場大明神』まで神官を先頭にして
移動します。
移動します。
的場大明神で準備が整うと、神官による祝詞が奉納されます。
次いで座の人達による玉串が奉奠されます。
鬼打ちに使われる矢。
ん。。。。釜のようにも見えるがなんだろう。。。
が、、、あれれ? 記憶では、『西』『東』『北』『鬼』と射たような。。。。
最近物忘れが激しいから気のせいか、見過ごしたんということで。
最近物忘れが激しいから気のせいか、見過ごしたんということで。
神官に次いで座の方達が鬼の的を射ます。 的に当たると今年は五穀豊穣になると伝えられていま
すが。。。
すが。。。
的打ちが終わると、ひといき。
皆で御神酒をいただきます。 神官さんも笑顔がこぼれます♪
ここでも、御神酒いただいちゃいました。 お猪口にいっぱい入っていて、捨てるわけにもいけず
ありがたく堪能させていただきました♪ おいしいー
ありがたく堪能させていただきました♪ おいしいー
その後、また勝手神社に戻り神饌を下げます。
神饌を下げていると、神官たちは神社の鳥居の前でお祓いをあげていました。
なんだったのかは不明です。(聞けばよかった。)
なんだったのかは不明です。(聞けばよかった。)
帰りしな、的打ちに使用した矢を頂きました。 この矢も大きさやや本数が決められています。
大きさは御幣一尺二寸。 本数は十二本(閏年は十三本)となっています。
的場大明神は女性の腰を守る神様と言われており、この矢を枕元に置くと健康な男の子が授かる
と言われています。 この日は天理大学考古学民俗研究会の生徒が来られていましたが、女性が多く
村のおじさんたちは、「持って帰ったらえらいことなるよっ」て言ってはりました。
確かに。。。。
大きさは御幣一尺二寸。 本数は十二本(閏年は十三本)となっています。
的場大明神は女性の腰を守る神様と言われており、この矢を枕元に置くと健康な男の子が授かる
と言われています。 この日は天理大学考古学民俗研究会の生徒が来られていましたが、女性が多く
村のおじさんたちは、「持って帰ったらえらいことなるよっ」て言ってはりました。
確かに。。。。
弓は柳の木、矢はすすんぼで作られます。
あたたかい地元の方達にいろいろ教えていただき、ほんと感謝のひとことです。
こころ暖かな気持になりました。
こころ暖かな気持になりました。
明日は天理市藤井の鬼打ち。 行ければ行こうと思っています。