六県神社 子出来おんだ祭

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  じゃーん♪  前回は時間を間違えて見れんかった、六県神社の子出来オンダ。。。。。。
 
 今年は仕事を終えて行ったものの、ちょうど終わったとこ。。。。。
 
 2度も見ることができなかったです。
 
 
 
 六県神社は村社で、祭神は大和の六県神「高市命」「葛木命」「十市命」「志貴命」「山辺命」
「會布命」を祀る。 子出来おんだ祭りはこの六県神社の拝殿で毎年2月11日(以前は2月14
日)の夜に演じられる御田植祭。 妊婦の出産の所作が伴う事から、「子出来おんだ」とも呼ば
れる。 この行事のはじまりは境内富貴寺の創建時の平安時代と伝えるが、明確でない。
 所作は、水見回り ⇒ 牛使い ⇒ 施肥 ⇒ 土こなげ ⇒ 田植え ⇒ 螺拾い ⇒ 妊婦
の弁当運びと安産の神事及び種まきの所作と掛合い言葉の順に演じられる。
 螺拾いまでの所作では子供が風の役割を持ち、各所作の最後に演者はその場にうずくまり
風役の子供は上に覆いかぶさる。
 妊婦の弁当運びと安産の神事では、本厄の男子が太鼓を旗に忍ばせ妊婦に扮して弁当を
夫(長老の神主役)のもとに運ぶ所作を行った後、神主と妊婦が問答を行い、その後、妊婦の
陣痛が始り、腹に忍ばせていた太鼓を放り出し、それを取り上げた神主が「ぼんできた」と言い
ながら太鼓をたたく。
 最後の種蒔神事では、台詞と歌を歌いながら種をまく。 この時の台詞や歌の掛合いも含めて
全体的に古風な芸能所作が残っている。
 
                                            現地説明板より転記
 
 
 
 来年こそは。。。。。。
 
 
 
 
■撮影日  2011年2月11日(金)
■所在地  磯城郡川西町保田  六県神社