山田寺跡のさくら♪

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 もう本州も梅雨入り。。。。。。 ちょっと早くない?
 
 そんな時期に、蔵入りしそうな記事があったので、こそっと掲載しますね。
 
 お天気のいい4月12日。 黒駒で花見ツーリングを決行♪
 
 
 安倍文殊院 ⇒ 安倍寺跡 ⇒ 山田寺跡 ⇒ 飛鳥坐神社(梅) ⇒ 甘樫の丘 ⇒ 定林寺 ⇒ 檜隈寺跡 ⇒ 上小島 ⇒ 土佐 ⇒ 壺阪寺 ⇒ 橿原神宮
 
 と近場ですが。。。。。。。
 
 
 では、せっかくですので山田寺のことを少し触れてみましょうか。
 
 
 山田寺は明日香と桜井の堺に位置し、法号を『浄土寺』または『華厳寺』と称されています。 創建者は蘇我一族の蘇我倉山田石川麻呂で7世紀末に建てはじめられ、自害した649年以降に完成しました。
 
 山田寺の伽藍配置は中門・塔(五重塔と推定)・金堂・講堂を伽藍の中軸線上に南から北へ一直線に並べるもので、四天王寺式伽藍配置と似る。
 
 出土品では東回廊がきれいな状態で発掘されており、木造建築物がこれだけよい
状態で出土することは稀で、貴重な資料となっています。
 
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■撮影日  2011年4月12日(火)
■所在地  桜井市山田