八幡神社 石打の太鼓踊り
午前中、まずは関係者が八幡神社拝殿にてお祓いを受け、子供神輿。。。。
そして太鼓踊りの奉納が行われます。
ちょっと珍しいのが、宮司さんは礼服でお祓いされていましたが、何か意味があるのかな??
小さな頃は各家庭でも揚げられていた国旗。 最近はみなくなりましたね。
それどころか、この国旗事態に問題があるという世の中になってしまったようで。。。。。
それだけ個人尊重。 民主主義が強くなったということでしょうか。
いよいよ神社の横の公民館で、太鼓踊りの準備がはじまりました。
柳生の太鼓踊りの衣装がよくにています。
奈良県北東部は、このような太鼓踊りが至る所で行われていたのかもしれませんね。
いよいよ太鼓踊りの方達の仕度もできたようです。
出発は大通りに面した旧石打公民館跡からです。 小学生達は最後のリハーサルを。。。。
石打には石打城があったそうで、お渡りもちょっと大名行列風ですね。
三角を描きながら進む光景は印象に残りました。
子供たちが直前まで練習していた踊り♪ みんなタイミング良くジャンプする光景がなんとも
可愛らしい♪
祭の脇役達。 こういう格好の人達のお陰で、お祭りが更に盛り上がりますよね♪
お殿様役でしょうか。。。。 それとも、もと城主の直系の御子息かも。。。
凛々しい姿が、板についておられます。
太鼓踊りは八坂神社の境内横の空き地で行われます。
輪になって中央に太鼓を置き、太鼓踊りを披露します。
毎年10月第3日曜日に行われる、石打の太鼓踊り。
江戸時代末期、大和東部と伊賀の山間部で流行った雨乞い祈願の風流踊りのひとつです。
大正13年以降は一旦途絶えてしまいましたが、昭和63年八幡神社の造営記念に復活し
今日に至っています。
太鼓踊りは、村の無形民俗文化財に指定されています。
こういう伝統行事はいつまでもつづいてほしいものです。
太鼓踊りの方達も、限られt時間での練習で苦労されたように感じ取れました。
関係者の方々。お疲れさまでした。