室生小原の虫送り
樹齢300年の枝垂桜(里守桜)、現在は『極楽桜』で有名な地。
そこで虫送りがあると聞き、ブロ友さんと行って来ました。
ここは、出発前に子供たちで数珠送りが行われました。
僧侶の姿は無く、地元の人達で形式的に行われている様子。
このあと松明に火を灯し、村内の外周を周ります。
虫送り(むしおくり)とは日本の伝統行事のひとつ。農作物の害虫を駆逐し、その年の豊作を祈願する目的で行われる。
春から夏にかけての頃(おもに初夏)、夜間たいまつをたいて行う。また、藁人形をつくって悪霊にかたどり、害虫をくくりつけて、鉦や太鼓をたたきながら行列して村境にいき、川などに流すことが行われるところもある。地域によっては七夕の行事と関連をもって行われる。
農薬が普及するまで全国各地で見られたが、現在は火事の危険などから行われなくなったところが多い。
【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋】農薬が普及するまで全国各地で見られたが、現在は火事の危険などから行われなくなったところが多い。