鹿路 網掛祭(神事・的打ち・網掛け編)

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 午前の準備も終え少し遅い昼食を済ませた後、天一神社にて神事が行われました。 神官は、談山神社の方で朝から氏子さん達と一緒に祭りに使う道具も作って
おられました。
 
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 神事が終わると的打ちです。
 
 神官が何度も打つが、なかなか的には当たらないみたいです。
 
 氏子さん達は弓を弾くとなく、私に打たせて下さいました。
 
 
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 どうですか。。。。。。
 
 この弓と矢は、ご好意で頂いちゃいました。(^O^)/
 
 
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 もうおちゃめたっぷりの氏子さんたち。。。。。
 
 しまいに山本さんが的になる始末。(>_<)
 
 神事??? まぁ、楽しいことはいいことといいことですよね。
 
 
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 森川さんは、弓無しで的へ矢を投げてます。(@_@;)
 
 
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 的打ちが終わると、的や丘棚は崩され燃やされます。
 
 
 
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 餅は焼かれたあと、皆の胃袋へ。。。。。
 
 
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 いよいよ綱が担がれ、鹿路の入口へと運ばれます。
 
 
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 綱を張る前に、綱を囲んで『千秋楽』を謡います。
 
        『打ってくれー シャンシャン
 
             もひとつせー シャンシャン
 
                  祝って三度で オしゃシャンシャン』
 
 
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 網足です。
 
 長さは3尺5寸(105cm)です。
 
 
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 綱が掛かると、再び『千秋楽』を謡い終了です。
 
 
 鹿路トンネルが造りかえられた時に道が拡張され、昔から掛けられた場所とは
少し変わりましたが、今もなを昔ながらの道具を忠実に守り引き継がれていました。
 
 
 よくして下さった、山本さま。 森川さま。  そして皆々さま方。
 
 ありがとうございました。
 
 
 
 
 
■撮影日  2913年1月6日(日)