鹿路 網掛祭(準備編)
ある雑誌で見たこの神社の写真がきっかけに、毎年雪が降ると訪れた天一神社。
鹿路に入る所に網掛けがあり、一度は掛けるところを見たいと思ってたのですが、
やっと願いが叶いました。
ちょうど伺った時には、網掛けの綱を作ってたとこでした。
柱を使って、藁を編み込んでいくんですね。
談山神社の御神酒が。。。。。
神事だけでなく、綱作りから談山神社の神官さんがお手伝いに来られるんですね。
天一神社の本殿です。
こちらのご神体は、見えるかなぁ~ 大杉なんですよ。
本殿に飾られる神饌台。
藁の輪に割竹を十文字に刺し、別の藁で吊りを作ります。
藁の輪には、柑橘・蜜柑・干柿・栗ひし餅が竹串で刺されていました。
丘棚
長さ4尺の女竹を4つに割りにし、藁枕と7寸四方のすだれ状に切ったはぜ漆を
台にして餅・柑橘・蜜柑・干柿を置いたもの。
この丘棚は、的打ちの際、的の後ろに飾られていました。
弓の弦を編むところ。
的
大きさは1尺6寸と決められています。 あとはマジックで。。。。。
準備ができると、もう子供のように。。。。。。。
藁に巻かれて楽しそう。
どさくさに。。。。。
いやいや、ここでは触れずにおいておきましょう。 ね!山本さん。
私も。。。。。巻かれちゃいました。(>_<)
神事の前にお昼です。
このあと、神事、的打ち、網掛けと続きます。
■撮影日 2013年1月6日(日)