2013-02-24 伏見八幡神社 御田祭 奈良の祭 2月 #奈良県 建国記念日。 国旗がよく似合います。 歴史を感じる、牛の面。 先日葛木御歳神社の祈年祭でお会いした 葛木御歳神社 東川優子宮司 ここ伏見八幡神社も兼務されているそうです。 とても気さくな方で、いろいろとお世話になりました。 御田植えの前に、湯立てが行われました。 この窯は、今年新調したそうです。 この清められたしぶきがかかると、ご利益があるそうです。 私もしっかりかけていただきました。 この農具のからすきには、「安政1年(1855)願主 林の喜兵衛」の銘が記されているそうです。 ということは、少なくとも150年前にはこの御田祭が行われていたことが覗えます。 田起こしの所作は、田男が牛を叱りながらユーモラスに牛を操ります。 氏子さんたちの笑い声が、とても印象的でした。 御田祭の一番の見せ所ですね♪ ここ伏見八幡神社の苗は、丁寧にひとつづつお札に包まれたものです。 地元の婦人(氏子さん)たちで、苗に見立てた松葉で田植えの所作を行います。 ひとついただきました。(^O^)/ 神社に訪れると、氏子さんたちがクジを引かせてくださいました。 番号は『八十八番』。 末広がりのいい番号です。 88番は、かわいらしいマグカップ(ふた付)でした。 遠慮なく使わせていただきます。 ほんとうに、東川宮司や暖かい氏子さんたち感謝です。 また、覗わせていただきますね。 ■撮影日 2013年2月11日(月・祝)