飛鳥坐神社 (明日香村)

飛鳥坐神社(あすかにいます神社)

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 日本最古の寺で有名な飛鳥寺のすぐ近くに、飛鳥坐神社があります。
こちらは平日となれば参拝者も少なく、あまり知られていない神社です。
 ところが、ここの神社には陽石の宝庫! これでもか!これでもか!
というぐらい陽石が点在し、驚かせてくれます。

 2月の第一日曜日は,,,,,『御田祭』,,,,,があり、この日ばかりは
露店も並び、大勢の人で賑わいます。
特に見どころは、民俗学的にも珍しい神事で、天狗とお多福の夫婦和合
の様が行われ、西日本三代奇祭のひとつ、早春の性神事として有名です。

手水舎からいきなり~

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 たまたま見つけたのですが、この手水舎・・・・・ はは!考え過ぎ?
HPなどをみても、この手水舎の事は誰も触れられていないので、
私ひとりの思い過ごしかも・・・・・(なんせ脳内メーカーではオールH
でしたから・・・・・)

力石

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 境内をくぐり神社の階段を登ると、突き当たりに『力石』があります。
この力石は、男性は左手で中の石を持ち上げると、女性は右手で持ち上
げると『幸せ』になるそうです。(結構重いですよ!)

拝殿

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ご祭神 天之事代主命/高皇産霊命/大物主命/飛鳥甘奈備三日女神

鎮座地 奈良県高市郡明日香村飛鳥707-1/飛鳥字神奈備

むすびの神様

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 はじめて行った日は陽石のことも知らなかったので、見過ごして
いましたが、はは!これも『陽石』だったんですね。
先日訪れた、畝火山口神社にも同じような陽石がありました。


陽石神社群

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 むすびの神様の奥に入ると、いろいろの神社が祭られた祠が建ち並ん
でいました。祠の下を見ると・・・・・・



大石

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 飛鳥坐神社の一番奥に祀られていたのが、この『大石』でした。
『大石』の前には祠が建てられており、柵で囲まれていました。
それにしても『でかー』

撮影日 2007年6月19日(火)/2007年7月17日(火)/2007年7月31日(火)
    2008年1月22日(火)