駒形大重神社(こまがたおおしげじんじゃ)

駒形大重神社の鳥居と石碑

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所在地 御所市大字楢原字石川1662
よみ こまがたおおしげ神社

明治40年に駒形神社と大重神社が合祀された神社とのこと。
大重神社は、延喜式に登場する古社でもある。

境内へ続く階段

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拝殿

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本殿

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 【現地案内板より】  駒形大重神社
 本社は、御所市西部を南北に走る、葛城の道(葛城古道)の楢原地区石川にあり祭神は、滋野貞主命外一座不詳とされている。本殿は五尺四寸に六尺一寸。本社は「延喜式神名帳」にある葛木大重神社を駒形神社に合併して現在のように祀られているのであるという。(「大和神社神名帳」)境内神社には、春日神社、市杵島比売神社、八幡神社神明神社琴平神社の五社がある。
 本社の駒形の名のいわれであるが、-地元の古老の話によるとその昔、農耕に使役された馬を祀ったので、その名が今に残っているのではないかとの事であるが、駒形の名のためか馬にかかわる人々が今もこの神社に参拝されるという。 

無事蛙

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 この神社で、ひときは目立った蛙です。 『無事蛙』 はは!なんかほのぼのしますね。

 車を九品寺の駐車場に停め、北へ進むと『駒形大重神社』に着きます。距離にしてもすぐ、
両寺が見える距離にあり、5分もかかりません。 以前に、楢原氏の城(楢原城)に探索に
行く時にも神社の前に車を停め、参拝したことがある神社です。
 楢原城は調度この裏の山に築かれ、筒井氏を長期に渡ってかくまった大型城郭です。

 今日は久々の天気! 凛とした空気がとても心地よく、絶好の散策日和でした。

撮影日 2008年2月5日(火)