狭井神社

鳥居

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□狭井坐大神荒魂神社
 狭井神社(花鎮社とも云う)
 主祭神 大神荒魂神
 配祀神 大物主神
     姫蹈鞴五十鈴姫命
     勢夜陀多良比売
     事代主神
 
□御例祭 四月十日
□鎮花祭 四月十八日

 当神社は、今から約二千余年前、垂仁天皇の御世に創祀された名社で、古来鎮花祭の行われるを以って有名であります。この祭は春季花の飛散する陽気な頃には、種々な病気が流行するので、之を鎮める為に祀るところから起こったものであります。本殿横の井戸水を昔から薬水と称して、この井戸水を掬めば諸病が免がれると伝えられているのも、この御神徳の高大なる故であります。

           のどかなる 春の祭の花しづめ 風をさまれと なほ祈るらし

                               新拾遺和歌集

                                    【現地案内板より】


拝殿

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本殿

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霊泉と説明板

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 山の辺の道を、大神神社から歩いてきましたよ。 狭井神社は、なんか木々の中にあるなんというか、すごく神秘的な雰囲気が漂う神社。 なんか空気が違うんですよね。
たまたまだったのかな? すごくそんな感じがしましたよ。 拝殿の左側には霊泉があり自由に飲用できます。コップまで用意してあり、いたれりつくせり。
 ハイキングでの喉の渇きを癒すのに最高! 味わいながらいただきました。
 次は、玄賓庵に向かいます。




■撮影日 2007年12月10日(月)