□名称 伝飛鳥板蓋宮跡
□所在地 明日香村岡
□面積 9,308平方メートル
□指定年月日 昭和47年4月10日
□備考
飛鳥板蓋宮とは、
皇極天皇、
斉明天皇の皇居。
天皇は、皇極二年に
小墾田宮から新しく造営されたこの宮へ移った。 当時の宮が茅葺、桧皮葺であったのに対して、板蓋であったため、この名がついたと思われる。
飛鳥板蓋宮は、「
大化の改新」の幕開けとなる
蘇我臣入鹿の
中大兄皇子等による暗殺の舞台となった。
伝飛鳥板蓋宮跡
伝飛鳥板蓋宮跡は、
飛鳥寺の南側、甘樫の丘の東側、明日香村役場の北側に位置します。
飛鳥寺から南に下ると、案内板がありそこを右(甘樫の丘の方)に曲がると現れます。
建物がなく、遠くからはわかりづらいので注意が必要かも。