八重山吹(ヤエヤマブキ)

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□所属  バラ科 ヤマブキ属
□学名  Kerria japonica f.plena C.K.Schn.
□特性  落葉かん木。株立状となり、地下茎がのびて繁殖します。
     葉は互生し膜質、卵形で先端は鋭く尖っています。
     花は小枝の先に重弁花をつけています。ヤマブキは5弁花です。
     果実は9月に成熟します。堅果状の核果を5個つけます。黒色で光沢があります。
□分布  栽培種ヤマブキは、北海道・本州・四国・九州
□用途  庭木、観賞用。
□備考  水湿にとむ肥沃地を好み、繁殖は普通株分が容易である。近縁のシロバナヤマブキ
     (f.albescens Ohwl)は白色の花をつける。観賞価値はヤマブキに劣るようです。
     このヤエヤマブキは栽培が容易で、早春の花として欠くことのできないものの1つです。
□開花時期  4~5月
しあっく果実成熟期  9月


 馬見丘陵公園で見つけた八重山吹です。 この日は天気もよく花達も元気に咲いていましたよ。
 すごく鮮やかな黄色で、八重というだけあり、花にボリュームがありますね。




■撮影日  2008年4月25日(金)11時26分