談山神社 けまり祭 2008
蹴鞠は8名(又は6名)が1グループとなり、鞠を足で蹴って地に落さず、手を用いず独特の装束をつけて、鞠庭で蹴りつづけて楽しむものであって、勝ち負けはありません。メンバーが楽しく時を過し、ちょっと休みたくなった頃にやめる気楽な遊びです。始め・終り・途中の動作に作法と言うべきものはたくさんあり、見学者が見苦しく感じられないよう作法が定められています。
老若男女・上手下手、貢賎を問わず、互いにメンバーの中の相手に蹴りよい鞠を蹴渡して共に楽しむ遊びです。 鞠を蹴る時のかけ声には、「アリ」・「ヤ」・「オウ」の三声があり、鞠の神の名を称え乍ら蹴って合図としています。 この、「アリ」・「ヤ」・「オウ」の使い分けはなく、その時の気分で掛け声を出していいようです。
老若男女・上手下手、貢賎を問わず、互いにメンバーの中の相手に蹴りよい鞠を蹴渡して共に楽しむ遊びです。 鞠を蹴る時のかけ声には、「アリ」・「ヤ」・「オウ」の三声があり、鞠の神の名を称え乍ら蹴って合図としています。 この、「アリ」・「ヤ」・「オウ」の使い分けはなく、その時の気分で掛け声を出していいようです。
今日は、あいにくの曇り空。少し寝坊もしてしまって、駐車場に着いたのは開催30分前の10時30
分過ぎでした。また第一駐車場はちょうど満車になった様子でしたので、第二駐車場に停めて談山神社
に。
けまり祭は、定刻通り11時からはじまり鞠をもみじの枝に挟んで神に奉納する神事からはじまりまし
た。11時30分頃からいよいよ蹴鞠のはじまり。
結構皆さん上手なもので、特に最年長?のリーダーが上手! お年も感じず、感動しました。
蹴鞠は、メンバーの入れ替えも行い、約30分ほどで終了したと思います。
はは!実は途中で、談山(かたらいやま)、御破烈山(おはれつやま)に向かっちゃいました。