春日山原始林(滝坂の道編)

 春日山原始林に行ってきましたよ。

 駐車場に車を停めて、まずは春日大社を目指します。

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 いいお天気になりました。 木漏れ日が綺麗くってパチリ! 鹿もお出迎えしてくれます。

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 春日大社で、ハイキングの無事と宝くじ3億円が当たりますようにとお願いして、春日山原始林の入り

口に向かいます。 計画では水谷茶屋の方からと思ってたのですが、現在10時過ぎ。。。

 若草山でお昼を食べたいから滝坂の道から登ることにしました。

 てくてくてく。。。。はは!入り口に着くまでに疲れちゃいました。。。 ふー

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 ここが原始林への入り口になります。 現在10時37分。   さぁ~がんばるぞ!

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 しばらく歩くと、汗をかいてきましたよ。 厚着しましたね。。。。

 まずは上着を脱いで、ひたすらてくてくてく。。。。。 

寝仏
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 ん・・・・『この裏にあります。』立て札発見!  

 この看板がないと絶対わからないですよね。

夕日観音
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 ん・・・・ここにも、『この奥にあります。』立て札発見!

 あらら、上を見上げると夕日観音が。。。。。

 夕陽がこの観音様に照らされることから付けられたそうです。

朝日観音
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 対岸の岸壁に彫られているのは朝日観音です。これは早朝高円山の頂からさしのぼる朝日にまっ先にてらされてることから名付けられたもので、実際には観音ではなく中央は弥勒仏、左右は地蔵仏です。この石像には文永2年(西暦1265年)の銘があり、鎌倉時代の石彫の代表的もので、この下の夕日観音と同じ作者と思われます。
                                     【現地説明板より】

首切地蔵
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 荒木又右衛門がためし斬りしたと伝えられる首切地蔵です。彫刻の手法から鎌倉時代の作と思われます。谷川ぞいに登ってきたこの道は滝坂の道と呼ばれ、江戸中期に奈良奉行により敷かれた石だたみの道は、昭和のはじめまで柳生方面から奈良へ米や薪炭を牛馬の背につけて下り、日用品を積んで帰っていくのに使われたものです。
                                     【現地説明板より】

 ふー。。今日は調子がよくないですね。 右足の付け根がすごく痛んできましたよ。

 しばし、この首切地蔵の前にある休憩所で一休み。。。。。

春日山石窟仏
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 首切地蔵からしばし歩くと、『春日山石窟仏』へ登る階段が左手に見えました。

 足が痛くってしばし躊躇してしまいましたが、せっかく来たんだからね。

 結構きつい階段が続きます。  

 でも、数分で到着! おぉー 何やら洞窟に石仏さまが彫られています。

 洞窟には入れないように金網がしてありましたが、ははは! カメラのレンズが入るぶんだけ金網がや

ぶられていましたよ。。。。  ほんと、日本人のマナーはね。。。

 でも、せっかく開いてあるのだから。。。。わたしもそこから、パチリ!



 この石窟仏を見終えると、すぐに奈良奥山ドライブウェ-に出ました。

 ここまでの行程で、、、あらら。 誰ともお会いしてないですね。  

 ではここから先は、後編につづきます。