栢森網掛神事2009 その1
この網掛神事は「かんじょう掛神事』とも言われ、稲淵、栢森の入口に川をまたいで大きな「かんじょう縄」が掛渡されています。稲淵側は真中に男性の象徴を、栢森側は、女性の象徴に似せたものを結付け、前者を雄綱、後者を雌綱とよばれています。
また、栢森から大字畑への谷筋に男淵・女淵とよぶ二つの淵があります。
淵の主は竜神で、淵は竜宮に通じると信じられています。男淵の主は男神、女淵の主は女神、ともに雨乞に霊験が著しく、それにまつわる伝説もあるそうです。昔、干天の時は壺坂寺の院主が来て祈祷するのが常であっそうです。
また、栢森から大字畑への谷筋に男淵・女淵とよぶ二つの淵があります。
淵の主は竜神で、淵は竜宮に通じると信じられています。男淵の主は男神、女淵の主は女神、ともに雨乞に霊験が著しく、それにまつわる伝説もあるそうです。昔、干天の時は壺坂寺の院主が来て祈祷するのが常であっそうです。
30年ほど昔にタイムスリップしたような光景が目に入ります。
ここでは、今では珍しいこのような看板が今もなお普通に掛かっています。
ここでは、今では珍しいこのような看板が今もなお普通に掛かっています。
はっぴの紋は、栢森の紋だろうか? 聞いておけばよかった。
ながーいしめ縄です。 これも何mって決まってるんでしょうね。
お供えのみかんです。うまく挟み込んでいますよね。
15時50分。さぁ!、やっと準備が終わりました。 おそらく13時頃からつくりはじめたのでしょうか? 私が着いた頃にはほとんどできていましたよ。雌綱も隅の方で、できあがっていました。
待ち時間は、銀狐さんとおしゃべりをしてて、時間の経つのも早いものです。
そうそう、この日は雪もチラホラと舞い、寒い一日でしたよー。 ぶるぶるぶる~
待ち時間は、銀狐さんとおしゃべりをしてて、時間の経つのも早いものです。
そうそう、この日は雪もチラホラと舞い、寒い一日でしたよー。 ぶるぶるぶる~
このあとお坊さんが来て、いざ栢森の入り口まで行進です。
その2につづきますね。