大神神社 ト定祭
三輪そうめん 神前での占いで『安値』はじまり。
今年は極寒手延べ三輪そうめん、箱詰め(18キログラム入り)誉(ほまれ)1万700円と今年は
5年ぶりに「安値」でのスタートとなりましたが、。昨年(1万400円)より300円アップしていま
す。
この価格は全国のそうめん初取引の参考になっているようです。
です。
あらかじめ製造業者と販売業者の間で、安値、中値、高値を決めておき、神前での占いにより寄付きを
決めます。
は『一方良し』という、つまりは自分だけが良ければいい、という考えが広がっているようです。
しかし、商売も、信仰も、三方(自分、相手、世間)が良くなければ続きません。『三方良し』の精神
で精進し、来年のト定祭にも、笑顔でお越し下さいますように」と商売のこころを説き激励した。
麺には腰があり、食感の良さが高く評価されている奈良県名産品のひとつで、生産高は18キログラム
詰め換算で13万箱程度が見込まれているそうです。
2時過ぎになって拝殿内でト定祭が開かれましたが、素麺協会の神事ということもあって、
拝殿内でしめやかに執り行なわれていたので、なにやらわからないまま終わってしまいました。
近くの恵比須神社で初えびすが行なわれるため早々に退散させていただきました。