薬師寺 花会式(修二会)2009
今年は18時10分から開門となりました。この修二会は、なんと拝観料が無料なんですよ。
おまけに駐車場も無料開放。 懐の寒い私にはほんと助かりますね。
春先に東大寺に修二会お水取りという俗称がついたように薬師寺修二会には十種の造花がご本尊に供えられるところから「花会式」と呼ばれ、「奈良に春を告げる行事」として親しまれています。
花会式(修二会)に参篭する僧のことを「練行衆[れんぎょうしゅう]」と言い、最終日の4月5日の夜には「鬼追式[おにおいしき]」が法要の結願[けちがん]を飾ります。
花会式(修二会)の歴史
所謂「花会式」と呼ばれる法要は正確には『修ニ会』と言い、薬師悔過法要であります。この法要は奈良時代から脈々と続いてきた法要です。現在の形態となっての法要は嘉承2年(1107)に堀河天皇が皇后の病気平癒を薬師如来に祈られ、その霊験を得て病気が回復したとされています。
そして、皇后はその翌年に女官に命じて10種類の造花を作らせて、お薬師様の御宝前に供えられたのが、今の『花会式』と呼ばれる華やかな法要の始まりとされています。
所謂「花会式」と呼ばれる法要は正確には『修ニ会』と言い、薬師悔過法要であります。この法要は奈良時代から脈々と続いてきた法要です。現在の形態となっての法要は嘉承2年(1107)に堀河天皇が皇后の病気平癒を薬師如来に祈られ、その霊験を得て病気が回復したとされています。
そして、皇后はその翌年に女官に命じて10種類の造花を作らせて、お薬師様の御宝前に供えられたのが、今の『花会式』と呼ばれる華やかな法要の始まりとされています。
この行事が終わると、金堂にて法要が行なわれます。参拝者は金堂にて法要を受けるのですが20時まで出れないというので、楽しみにしていた「鬼追い式」が見れないと困るので、今回はパスしました。。が、なんのその、この法要が終わってから「鬼追い式」がはじまるので法要を受ければよかったです。
鬼が登場です。 鬼達は松明を持ち、舞台をところ狭しと暴れまわります。年々おとなしくなっていく
ようですが、それでも迫力ありますよー
毘沙門天が鬼を追い払います。
またまた頂きました。 玄関にはたくさんの厄除類がいっぱいに。。。。
この厄除が、素敵な人生に導いてくれるといいのですが。。。。
鬼の画像は http://blogs.yahoo.co.jp/a02221370209/51118694.html
http://blogs.yahoo.co.jp/a02221370209/51146154.html
http://blogs.yahoo.co.jp/a02221370209/51146154.html