水谷神社 鎮花祭
桜もちょうど見頃の時期。奈良公園内にある水谷神社の『鎮花祭』を見てきました。
例祭は、鎮花祭とよばれ四月五日に執り行なわれています。
このご祭礼は、伏見天皇の正応元年(1288年)に、神前に桜花を供えて悪疫の流行を封じたことが始まりで、爾来連綿と続けられてまいりました。
神職の登場
警備員が神職に敬礼をしているのが、なにか違和感を覚えたのは私だけ。。。。。
春日大社伝神楽
伴奏は地方といい御巫の上臈が琴師を努め、歌を唄う本歌の役が笏拍子を打ち付歌は銅拍子と小鼓を打つ。笛役は神楽笛を奏し、それぞれの神職が務める。
水谷神社鎮花祭には四人舞の『神のます』『宮人』が舞われる。
化粧も額に富士額、又襟足に三本足を水で溶いた練白粉を用いて筆で描いたり、天井眉をつけ、更に下唇に紅をさすなど、独特な古式を伝えている。
簑毛(付け毛)を銀色の丈長で結いまとめ、造花の藤花の挿頭にした御巫は、まさに神の子にふさわしく優雅で美しい。
【現地説明板より抜粋】
イケメンが登場。 やっぱイケメンが出ると『華』がありますね。
お譲ちゃんも登場。 子供が出ると『ほのぼの感』が漂います。 上手でしたよ。
このお兄さん。 いい味ありました。
布袋さんが登場。
このおっさんも、ええ味ありましたね。
また機会があればゆっくりみたいものです。
残念ながら、カメラのバッテリーが残り僅かになりました。(情けないです。。。)
今夜の薬師寺の修二会のため、バッテリー充填をしにここで帰ることにしました。