帯解寺

イメージ 1イメージ 2


イメージ 3


□所在地  奈良県奈良市今市町734
山号   子安山
□宗派   華厳宗
□本尊   地蔵菩薩重要文化財
□創建年  天安2年(858年)
□開基   文徳天皇(勅願)
□別称   帯解地蔵
□札所等  神仏霊場 巡拝の道 第18番
文化財  木造地蔵菩薩半跏像(重要文化財

イメージ 4



イメージ 5


≪歴史≫
 寺伝では、元は霊松山といい、空海の師である勤操大徳によってに開かれた巌渕千坊の一つであったという。9世紀中頃の天安2年(858年)、文徳天皇后の染殿皇后(藤原明子)が当寺に懐妊祈願をしたところ惟仁親王(後の清和天皇)が生まれたことから、文徳天皇の勅願により伽藍が建立され、勅命により帯解寺と名乗るようになったという。以来、安産祈願の寺として信仰を集めるようになった。

 20世紀以降も美智子皇后、雅子皇太子妃をはじめ、三笠宮高円宮秋篠宮などの皇族が当寺において安産祈願を行っている。

文化財
 木造地蔵菩薩半跏像(帯解子安地蔵菩薩)(重要文化財)-当寺の本尊。鎌倉時代の作。

≪行事≫
 7月23日、24日の「地蔵会式大法会(地蔵祭り)」には、門前に出店も出て賑わう。

                   【フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)より抜粋】

イメージ 6



イメージ 7


 桜を撮りに帯解寺に寄ってみた。

 桜は生憎散り始め、ところどころ葉桜になっていましたよ。

 ここは、安産で有名なお寺。 確かうちの妻も、帯解寺の腹帯をもらってきてたのを思い出した。

 日曜日ということもあり、ご夫婦がたくさんお参りに見えてました。 





■撮影日  2009年4月5日(日)
■所在地  奈良市今市町734
■機材   EOS-40D EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM