壷阪寺 天竺渡来釈迦如来大涅槃石造

 壷阪寺第一弾は、天竺渡来釈迦如来大涅槃石造をご紹介します。

 本堂から少し離れた高台に、西に見える奈良盆地を眺めながら天竺渡来釈迦如来大涅槃石造が
気持ちよさそうに横たわっています。 全長は8m。 1999年に安置された石仏です。

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 この石像、インドから召集された。
 インドにおける奉仕事業のご縁で始まった国際交流、石彫事業の一環として製作された。
 涅槃像はすべての教えを説き終えて入滅せんとする釈迦の姿に顕している釈迦の最後の説法は、
「自灯明(じとうみょう)・法灯明(ほうとうみょう)」自らを灯明とし、自らをよりどころと
することを説かれた。釈迦がいる、いないにもかかわらず自分を頼りとし正しい教えを頼りとする
ことを意味している。
                                 【現地説明板より】 

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撮影日 2009年6月11日(木)
所在地 高市郡高取町壷阪3番地
機材  EOS-40D EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM