糸井神社 秋祭り 宵宮
拝殿の屋根。 ここの拝殿はちょっと見た感じが違うと思いませんか。。。。。
関係者の方に聞いたところ、以前は神仏統合されておったそうです。
昔は鐘もあったそうです。
糸井神社の絵馬 神社の拝殿内には、天保13年(1842年)と銘のある絵馬がかかっている画面には、 百人余りの人が隊列を組んで太鼓踊りをしている時の様子がイキイキと描かれて熱気が今にも 伝わってきます。 画面右下には西瓜を屋台で切り売りする姿が描かれており、大和平野における西瓜栽培の歴 史をうかがうことができます。 こうした踊りは「いさみ踊り」「なもで踊り」(願望の意)とも呼ばれ雨乞いや願いがかな った時に踊られたようです。
この神社は、約千年前の「延喜式」という書物に糸井(神)社として記されている由緒ある 古社で祭神は名称のとおり糸に関係する綾羽・呉羽が主神であるとされている。 境内には本殿、拝殿、宝庫などがあり、さらに4つの境内社をもつ大規模な神社で春日大社 から移築されたといい伝えられ手法も春日大社の社殿とよく一致しています。 秋祭りは、毎年十月の第四土曜日(宵宮) 第四日曜日(本祭)の両日に行われているが、 糸井神社の氏子が輪番でつとめる当家(頭屋)の行事は「当家相撲」があるなど格調高く、大 和祭礼のなかでも最も注目すべきものです。 1993(平成5年)4月 川西町教育委員会
お渡りの際、こんなものも当家さん達が持ってこられます。
祭りの宵宮は19時頃からはじまります。 境内はすでに、屋台でいっぱい!
まず当家さんが5組、各家から神社へ参られます。
神主が神事を行い、30分ほどで神事は終わりました。