葛木坐火雷神社(笛吹神社) 鎮火祭
毎年11月15日に行われる、葛城市の笛吹神社(葛木坐火雷神社)の「鎮火祭」に行ってきました。
いつからこの神事がはじまったかは不明ですが、一時廃れていたこの行事を5年ほど前から、若い
神主さん(持田照久宮司)が中心となって復活されたようです。 挨拶でも、「伝統行事はできる
だけ多くの人に知ってもらいたい。しかし、イベント化してしまわぬよう、常に元来のいわれを汲
み厳粛に行うよう心掛けたい」と語っておられました。
神主さん(持田照久宮司)が中心となって復活されたようです。 挨拶でも、「伝統行事はできる
だけ多くの人に知ってもらいたい。しかし、イベント化してしまわぬよう、常に元来のいわれを汲
み厳粛に行うよう心掛けたい」と語っておられました。
火を起こす道具です。 昔ながらの道具(火きりろくろ)を使って火を起こします。
少し手間取りながらも種火を付け、火を起こしました。
火を奉納し、火の神を鎮める祝詞をあげます。
火の神を鎮めた後、役員や氏子、消防団という順に玉櫛奉納が行われます。
なんとか10時すぎに境内に入れましたが、神事はもうはじまっていました。
ところが、ははは! カメラを持ってるのは私ひとり。。。。
と言うより、神事を見にきてるのは、ははははは! 私だけなんですよね。
と言うより、神事を見にきてるのは、ははははは! 私だけなんですよね。
皆さん、『こいつ誰?』という視線に、笑顔で応えながら『火起こし』の時にはしっかり
拝殿にまでのぼらさせていただきました。
拝殿にまでのぼらさせていただきました。
一度廃れてしまったこの神事。 10年・100年・1000年と続いていくことを信じて
伝統文化を守り続けてほしいですね。
伝統文化を守り続けてほしいですね。