石神神宮 鎮魂祭
今日は生憎の雨。 直前までおこたで転寝してました。 慌てて支度をして車に飛び乗り
なんとか17時からの神事に間に合うことができましたよー
駐車場では、銀さんと遭遇! 心強い友です。
まず17時からはここ、天神社・七座社で例祭が行われます。 皆さんここにおられる方は
観光ではなく信者さんたちばかりなので、空気が違います。
カメラを持ってたのは、もしかして銀さんと私だけ。。。。
写真は撮影禁止です。(この写真は、神事が終わってからのもの)
写してよかったのかな? 拝殿の隅で、ずっと座っておられました。
17時30分になると、天神社・七座社で例祭をした人たちが拝殿に下りてこられます。
ここから鎮魂祭のはじまりです。
参拝者にお祓いが行われ、お供物を奉納し、祝詞奏上が行われます。
18時になるとすべての明かりは消さされました。 すごく厳粛な時間です。
行っています。
奥からは鈴の音が聞こえ、厳粛な空気がさらに鋭く研ぎ澄まされました。
こういう緊張感っていいですよね。 その間、参拝者は無言で頭を下げています。
約10分間でしたが、すごく長く感じました。
『招魂の儀』が終わると、参拝に『身体の健康を祈る儀式』が行われます。
宮司は、「十種の神宝」を持って、『ひふみよいむなやこと、ふるへ ふるへ ゆらゆらと
ふるへ』と祝詞を唱えてくださいます。
その後、舞楽が一曲奉納されるのですが。。。。。妻から電話がかかり、私の鎮魂祭は
幕を閉じます。
神事・仏事は、本来『厳粛』なもの。 信仰をもってとまではいきませんが、心には自分
なりの信仰心をもって、やはり節度ある態度で参加させていただこうと改めて思った今日
このごろでございます。