大神神社 繞道祭 檜原神社編
元旦の午前1時。摂社である檜原神社に到着。 駐車場に車を停めて三脚を境内の手水舎の
前にセットしてスタンバイ。 おそらく相当冷え込んでると思うんですが、着こみに着こんで
の完全防備。 テストを兼ねて鳥居越しの夜景を撮ってみました。
このあと、この静けさを打ち破るように松明が駆け回るんですね。
前にセットしてスタンバイ。 おそらく相当冷え込んでると思うんですが、着こみに着こんで
の完全防備。 テストを兼ねて鳥居越しの夜景を撮ってみました。
このあと、この静けさを打ち破るように松明が駆け回るんですね。
『繞道祭』は別名『ご神火(しんか)まつり』とも呼ばれ、全国ではじめに行われる神事だ そうです。午前零時、年が変わると大神神社の拝殿奥にある三ッ鳥居より新しい火が切りだされ ます。そのご神火を拝殿両脇にある燈籠に移された後、午前1時、宮司の祝詞奏上が行われ 繞道祭がはじまります。 一の禰宜、二の禰宜をはじめ大勢の神職、氏子代表達が参列するなか、厳かに神事が行われます。 ご神火は3本の大松明に移され、氏子達が担ぎ手となって山麓に鎮座する摂社・末社18社の 巡拝が行なわれます。 摂社・末社18社とは、神宝社、天皇社、日向社、大行事社、活日社、磐座社、狭井社、貴船社、 桧原社、富士社、厳島社、神御前社、綱越社、若宮社、久延彦社、琴平社、御誕所社、祓戸社です。
2時40分。 太鼓の音と共に神職を先頭に,氏子たちの担いだ松明が駆け上がってきます。
ついさっきまでの活気が嘘のように、檜原神社は静けさを取り戻しました。
このお月さまもあと数時間。。。。元旦の3時40分ぐらいから5時頃まで皆既月食が
見れるようです。 元旦の皆既月食は日本でははじめて。。。 でも奈良県中部はこのあと
大きな雲に覆われて、皆既月食は見ることができなかったんですよー 残念。。。。。
見れるようです。 元旦の皆既月食は日本でははじめて。。。 でも奈良県中部はこのあと
大きな雲に覆われて、皆既月食は見ることができなかったんですよー 残念。。。。。
話は繞道祭に戻し、この繞道祭は全国で一番はやく行われる行事として以前から興味があった
神事でしたが、昨年まで大晦日遅くまで仕事でしたので見ることができなかったんです。
今年は部署が変わり、念願の繞道祭を見ることができました。
それでも、何十年かぶりに紅白をゆっくり見入ってしまって慌てて準備をする始末。結局元旦に
なってからの出発となりました。おかげで大神神社には間に合わず、檜原神社で待機での撮影と
なりました。人混みは苦手ですが、来年こそは大神神社から追いかけてみたいと思います。
神事でしたが、昨年まで大晦日遅くまで仕事でしたので見ることができなかったんです。
今年は部署が変わり、念願の繞道祭を見ることができました。
それでも、何十年かぶりに紅白をゆっくり見入ってしまって慌てて準備をする始末。結局元旦に
なってからの出発となりました。おかげで大神神社には間に合わず、檜原神社で待機での撮影と
なりました。人混みは苦手ですが、来年こそは大神神社から追いかけてみたいと思います。