椣原祭 勧請網掛 網掛編
金勝寺の金堂で祈願をすませ、勧請掛けを行います。 少し前までは人手で運んだこの綱も
人手不足からか、軽トラで近くまで運ぶことになりました。
勧請掛けが行われる際は、近くに鉄橋が通っているため、最寄りの元山上口駅の駅員さんが
立ち会われます。 もーう地元の皆さんは線路を渡る渡る。
勧請掛けの最中は、近鉄電車もこころもち徐行気味。
人手不足からか、軽トラで近くまで運ぶことになりました。
勧請掛けが行われる際は、近くに鉄橋が通っているため、最寄りの元山上口駅の駅員さんが
立ち会われます。 もーう地元の皆さんは線路を渡る渡る。
勧請掛けの最中は、近鉄電車もこころもち徐行気味。
鉄棒と木の幹に綱を掛けます。 男綱は竜田川に掛けられ、女綱は男綱に結ばれて片方の
端にトグロを巻いて置かれます。 例年は男根は電車側(南側)を向くのですが、今年は逆方向
に。。。。。 やり直すのも大変なので、はは! まぁええか♪
端にトグロを巻いて置かれます。 例年は男根は電車側(南側)を向くのですが、今年は逆方向
に。。。。。 やり直すのも大変なので、はは! まぁええか♪
このええ加減?さも魅力なのかもしれません。
綱には男根だけでなく、藁と松枝にしきみで作られた龍の足や爪を意味する二本の足が着け
られます。 これらが結界となり村に災いを呼ばないようにするそうです。
られます。 これらが結界となり村に災いを呼ばないようにするそうです。
網掛けが終わると、金勝寺の住職さんが般若心経を唱えてこの行事も終りに近づきます。