狭井神社 鎮花祭(薬祭)

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  狭井神社大神神社の摂社であり、大神荒魂神(おおみわのあらみたまのかみ)・大物主神(おおものぬしのかみ)・媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)・勢夜多々良姫命(せやたたらひめのみこと)・事代主神(ことしろぬしのかみ)が祭神です。
 
 ここ狭井神社は、古くより、華鎮社(はなしづめのやしろ)と称され、病気を鎮める神としての信仰が厚く、境内にはご神水の湧き出る薬井戸があります。
 
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 右側の井戸が薬井戸。 大勢の方がお水を汲みにこられます。
 
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                          大神神社で鎮花祭を終え、狭井神社に入場する神官たち。
 
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狭井神社に到着した神官たちは拝殿にのぼり、大神神社での鎮花祭が滞りなく終えた事を報告します。
 
いよいよ狭井神社での鎮花祭が行われます。
 
 
 
 
 
 
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11時30分から狭井神社
鎮花祭が行われました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ユリの根と忍冬(スイカズラ
でしょうか?
和方でも漢方でも古くから用いられる薬草で、鎮花祭では
多数の神餅とともに献上されます。
 
 
 

 
 
 
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 ここでも浦安の舞が奉納されます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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浦安の舞が終わると、関係者・参拝者にお祓いが行われ、神事が終了しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
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        狭井神社で鎮花祭を終えた神官たちは、再び大神神社へ戻られます。
 
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 神官たちを見送り、ふと空を見上げると。。。。。。。
 
 あら、 しめ縄にお金が刺さっています。  これもお賽銭なんでしょうか。。。。。。。
 
 
 薬の発展はありがたいことですよね。 昔はお金持ちの人しか飲むことのできなかったお薬。
 今は、簡単な病気なら医者の処方もなく治せるようにもなりましたし、命を救うことだって。
 
 いつかは、不老不死の薬ができたりして。。。。。
 
 薬だけではなく、医療の進歩によりクローンが作られ本当に不老不死の時代が訪れるかも。。。
 
 なんだかそうなると、ちょっと考えてしまうことも。
 
 
 
撮影日  2010年4月18日(日)  11時30分~12時頃
所在地  桜井市三輪  狭井神社