大神神社 鎮花祭(薬祭)

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  毎年4月18日10時30分から、大神神社で鎮花祭(はなしずめのまつり)が行われます。
 別名『くすり祭』とも言われ、神饌中にユリの根とスイカズラの薬草が供えられたことから
名付けられました。
 この神事は古く、崇神天皇の御代に疫病が流行したので、御祭神大物主神(おおものむしのかみ)
のお告げによってその神裔(しんえい)、大直禰子の命(おおたたねこのみこと)をして祭らせ給うたに
始まると、大神神社の「年中行事特殊祭儀概説」に記されています。
 
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 鎮花祭がはじまる1時間前に到着。 下見がてら、狭井神社まで向かいます。
お天気にも恵まれ、青々と茂った草木がとても新鮮でこころ癒されます♪
 
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  境内には、献上される献薬が所狭しと並べられていました。(写真はほんの一部です。)
 
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  10時半前、神官たちが拝殿に向かいます。
 
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10時30分ちょうどに、
鎮花祭がはじまります。
 
 
 
 
 
近畿各地から、薬業関係者200人ほどが参列し薬業の発展を祈願します。
 
 
 
 
 
また約300社の製薬メーカーから約1万点の薬品が奉納され、県内の老人ホームや福祉施設に寄贈されます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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  浦安の舞が奉納されました。
 
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 最後は関係者への御祈祷で、大神神社での鎮花祭は終わります。
 
 このあと狭井神社に場所を移して、再び鎮花祭が行われます。
 
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  すごい目力のある方ですね。。。。。
 
 神官達はくすりの道を通って、狭井神社に向かいます。    記事は、狭井神社へつづきます。
 
 
 
日時    2010年4月18日(日) 10時30分~
所在地  桜井市三輪  大神神社