第62回 正倉院展
【正倉院】
正倉院(しょうそういん)は、奈良県奈良市の東大寺大仏殿の北西に位置する、高床の大規模なな校倉造(あぜくらづくり)倉庫で、聖武天皇・光明皇后ゆかりの品をはじめとする、天平時代を中心とした多数の美術工芸品を収蔵していた施設。「古都奈良の文化財」の「東大寺」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
Wikipedia より転載
【正倉院展】
正倉院宝物は通常時、非公開である。1875年~1880年、毎年開催された奈良博覧会の一環として、東大寺大仏殿回廊で、一部が一般に公開された。1889年~1940年では、正倉院内の陳列棚を設けて、曝涼(宝物の「虫干し」のことで定期的に行われる)の際に限られた人々に拝観を許していた。また、外国の高官のため、特に開封することもあった(例、1922年英国皇太子拝観)。
戦前の大規模な一般公開は、1940年11月の皇紀2600年記念として東京の帝室博物館で開催された正倉院御物特別展であった(約140点)。戦後、1946年に近隣の奈良公園内にある奈良国立博物館で正倉院展(第1回)が行われ、翌年以降、秋の2ヶ月の曝涼にあわせて開催されるようになった。正倉院展は2008年に第60回を迎えた。
管理する宮内庁が整理済みの宝物だけで9000点に上るが、このうち正倉院展で公開される宝物の品目は毎年変更され約70点のみである。よって代表的な宝物を見るには複数年の見学が必要になる。学芸員が手作業で点検と陳列を慎重に行うがそれに前後約40日の時間を必要とするため、開催期間は約2週間程度と短い。毎年多くの見学者を集めている。
Wikipedia より転載
JR奈良近くの駐車場に車を入れて、無料送迎バスに乗り込みます。
目指すは、『遣唐使船』。 あいかわらず大盛況です。
もうすでに午前中の整理券はなく、次は13時から配られるそうです。
入場は14時30分からだったでしょうか。
へ。。。。。
途中、興福寺では国宝特別公開が行われていて、ここでも30分待ちの看板が。
国立図書館に着くと、人・人・人。。。。。 最後尾には75分待ち。
まぁ、モスバーガ-を食べながら、列に並びます。
することもないので、写真をパチリ。
1時間も待つことなく会場入り。
まずはボランティアの方達による正倉院展の解説を聴きます。
ふむふむふむ。
見どころは
■五色龍歯
■銀平脱鏡箱
■伎楽面酔胡王
などなど。。。。。
まぁ、人は多いのは苦手だけど、本物の宝物を見るのもわるくないですね。
でもやっぱし、私は図鑑などでゆっくり解説を読む方が好きかもしれません。
どうも人混みは苦手なよう。。。。。。 すんごく疲れた一日でした。