三十八(みずは)神社 鬼打ち
ここ藤井では、昔から伝わる『鬼打ち』が今も伝えられています。無病息災や豊作を願う神事で
年初めの儀式となります。 神社では竹で編んだ鬼打ちの的(約2m)、竹の矢、桜の枝やメダケで弓が作られます。
昨日伺った的場大明神のケイチン(鬼打ち)では長さも決められていましたが、こちらはだいたい
です。
昨日伺った的場大明神のケイチン(鬼打ち)では長さも決められていましたが、こちらはだいたい
です。
松葉に白米を包んだものを用意します。 皆さん弓打ちが終了すると、矢にこの松葉を括りつけて
持ち帰られていました。 五穀豊穣・無病息災を願うものとして各家に持ち帰られるんでしょう。
私も、頂いちゃいました♪
持ち帰られていました。 五穀豊穣・無病息災を願うものとして各家に持ち帰られるんでしょう。
私も、頂いちゃいました♪
こんな太い桜の木が弓に。。。。 ちゃんとしなってくれるんでしょうか。
『鬼打ち』の準備ができると、三十八神社の拝殿で神事が行われます。
次いで白衣を着た男性二人が鬼に向かって矢を射ます。 距離があるので届かなかったり、なかなか
矢は的にあたりません。 2回づつ矢を射ります。
矢は的にあたりません。 2回づつ矢を射ります。
射終えると、御神酒で一杯。 緊張した顔もほぐれて、いい顔ですね♪
次いで村人達がおいおい矢を射ます。
矢の本数は決まっているようですがまだまだ多く残っているので、私達にもすすめて下さいます。
ここは参加せなあかんでしょう。。。
矢は皆さん頂いて帰ります。 ただご利益を得るためには、矢で鬼を突きささないといけない
ようです。 皆さん豪快につついて、松葉に白米を包まれたものを矢にくくり持ち帰られます。
ようです。 皆さん豪快につついて、松葉に白米を包まれたものを矢にくくり持ち帰られます。
雪混じりの寒い中、神事終了後に甘酒が振る舞われました♪ 感謝。。。。
地元の方の温かさが、こころも温めてくれました。
ありがとうございます。
地元の方の温かさが、こころも温めてくれました。
ありがとうございます。
おまけ。。。。